誰かに怒りをぶつけられたらどうする?男女でこんなに違う対処法

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2015.02.28

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生きていると急に降ってくることがあるのが、理不尽な他人の怒り。それは八つ当たりだったり、クレーマーからの関係ないお説教だったりと、状況は様々。ですが、どうにも気持ちが良くないものですね。

そこで、全国30代の男女300名に「理不尽に怒りをぶつけられたことはありますか?」とアンケートをしてみたところ、約半数の45.67%の人が「はい」と答えました。

たった2人に1人の割合? おかしいですよね! 実際はその状況を覚えていないだけで、もっといるはず。忘れてしまっているのでしょうか……。

今回、さらに約46%の人達に、理不尽な怒りに接してモヤモヤしたときはどんなときで、どのように対処したのかを質問してみました!

すると、その対処法に男女で違いが見られたので、それぞれご紹介したいと思います。ぜひ怒りがおさまらないときの参考にしてみてくださいね!

■男性は黙ってその場をやり過ごすタイプが多い

男性は、仕事中に上司やお客さんから理不尽な怒りをぶつけられる人が多かったので、さすが皆さん、長年の経験もおありのようで“聞き流してその場をスルーする術”を磨いていました。

「仕事が忙しくなると上司が怒るので、ビックリします」

「自分のミスを押し付けてくる同僚がいます。話を聞きながら、反省したふりだけしています」

「ハードクレーマーの場合、とりあえず相手の話が終わるのを待つしかないです」

「年上の同僚の勘違いで八つ当たりをされました。その後、こちらから業務以外は会話しないことにしました」

対処の仕方としては、「聞き流す」「シカトした」「静かに収まるまで放置」「とにかく寝る!」など、シンプルかつ処世術としては100点の方法で切り抜けていました。

■女性は理不尽さを皆で共有して怒りを消化する

女性も男性と変わらず無視して聞き流す人もいましたが、その後、誰かに聞いてもらう、愚痴を発散することで嫌な気持ちを吹き飛ばす人が多かったです。

「バイトの先輩が指導という名のいびりを始めました。聞いても答えてくれない。シカトですね。すぐに辞めました」

「とりあえず、忘れる。関係ないと考えます」

「上司の怒りのとばっちりを受けたので、女子社員で悪口大会になりました」

「上司に担当外のことで文句を言われました。その時は聞き流し、後で同僚と愚痴ります」

「“はい、はい、すみません、気をつけます”と相づちを打ちながら聞き流すしかないです」

「接客業をしているので、機嫌の悪い客に難癖を付けられることがあります」

「しょっちゅうです。主人は仕事のストレスをストレートに私にぶつけます。演技派女優になって親身に接し、実際は別のことを考えています」

最後の奥様は、家庭内でも理不尽な怒りに耐えているなんて涙ものです。

ただ、家族や上司のような、知っている人からの理不尽な怒りはまだマシかも。それよりも恐ろしいのは、突然訪れる他人からの八つ当たりかもしれません……。

他に、読むと背筋が凍るエピソードが2つ、コメント欄に寄せられました。

「電車が揺れた時に少しバランスが崩れて前の人にぶつかったら文句を言われて、ボソッと文句を言ったら、そのまま絡まれた。 同じく電車が揺れた時に少しバランスが崩れて横の人にぶつかったら文句を言われた上に2度蹴られた。対処は我慢」(35歳男性)

「路上で見知らぬ人から怒鳴りつけられた。進行方向を塞いでいて邪魔だということらしかったが、公共の歩道なのだからお互い様なのにいきなり怒鳴ってきたので恐ろしかった」(37歳女性)

どちらも、完全に理由もないのに絡まれたってやつで、気の毒でしかありません。何されるかわからないと思うと、かなり恐怖を感じますよね……。

近い人からも、そうでない他人からも、突然、理不尽な怒りをぶつけられてしまうことは残念ながらこれからも起こり得ます。

そんな時は、日本人の約半数は納得のいかないそんな状況に耐えて日々暮らしているということを励みに、落ち込まずにパッと気持ちを切り替えて忘てしまいましょう。

(文/中田蜜柑)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2015年1月28日(水)

調査対象:全国30代の男女計300名

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