2人に1人は不満アリ!超絶つまらない仕事でも満足感を得る方法

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2015.03.02

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つまらない仕事をしていると、「あ~かったるい!」と思うこともありますよね。今の自分の仕事に満足している人って、どれぐらいいるのでしょうか?

少し気になったので、全国30代の男女300人に「仕事に不満はありますか?」と聞いてみました。すると、51%が「不満がある」と答えました。

つまり、2人に1人の割合です。仕事に不満がある人は、意外と少ないことがわかりました。30歳ぐらいになると、社会の荒波に揉まれるからでしょうか……。

でも、コメント欄を見ていくと、大勢の人が会社への不満と仕事への不満を混同していたことが判明! 51%中、15.52%の人が会社と仕事をごちゃ混ぜに考えてしまっていました。

だから、実際は仕事に不満がある人は36%! 3人に1人くらいなのです。意外と少ないですよね。それでは、どんな不満があるのか? 今回、その解消法と一緒にアンケート結果をご紹介します。

■全体の15%は“仕事に対する不満”を勘違いしていた

アンケートで寄せられた仕事への不満エピソードは大体、以下のようなものばかりでした。

「休みがない」

「労働時間が長い」

「仕事での人間関係」

「給料が上がらない」

そもそも、仕事への不満というのは「給料が少ないこと」や「休みがとれないこと」という不満とは違いますよね。これらは全て、会社への不満です。

男性では21.05%、女性では10.58%の人が仕事内容ではなく、待遇面についての不満をためこんでいました!

ちなみに男性が多いのは、コメント欄から推測すると、不満な待遇面を改善するための人間関係を築くのが女性より下手だから、というのが大きな理由の様子。

日本人は勤勉なので、わりと仕事に対して不満がある人って少数派なんですね。最近ブラック企業がよく話題になっているので、会社の体制そのものに不満を抱きやすいようです。

……とはいえ、3人に1人は不満をため込んでいます。それでは、仕事への満足感はどうすれば得られるのでしょうか?

■心理学的に効果的な“仕事の満足度を高める方法”

つまらない仕事、やりたくない仕事、希望とは違う仕事で満足するためには、“動機づけ・衛生理論”という考え方が効果的だと心理学の実験で証明されています。

簡単に言うと、「仕事への満足感は、例え給与や休暇がどんなに多くもらえたとしても、例え人間関係がどんなに良好だったとしても、“自分がやりたい!”と思って取り組むことでしか得られない」ということ。

この動機づけ・衛生理論の提唱をしたアメリカ臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグは「仕事をするときの衛生要因(対人関係、給与)などは、多くなれば一時的には満足感を得られます。

しかし、いずれ当たり前になり、不満を抱くようになります。ただ、達成感や認められるという感覚および責任の重大さというものは、仕事の満足度を大きく高めるものとなります」と主張しています。

つまり、「給与が少ないから」もしくは「上司が嫌だから」、「やりたくな~い」なんて言っているうちは、仕事にいつまでも満足できません。

「仕事の満足感を得たい」と思ったら、まず今抱えている仕事の達成目標を決めましょう。長期のものなら1年、3ヶ月の計画を1ヶ月、1週間、1日……という風にどんどん細かい目標に落としこむのです。

そして、それらを達成するためのタスクを細かく分けて、長期的にスケジュールを立ててみてください。すると、毎日やるべきことが見えてきて、仕事そのものに対して達成感を得ることができます。

目標を達成した時は毎回、自分をほめてあげることも忘れずに! きっと、それを繰り返していると、周りの人もあなたの輝きに気付き始めますよ!

会社への不満って、どうしようもないこともありますよね。どんな仕事が割り振られるかは上司が決めることですから、口出しできず、やりたい仕事がまわってこないこともあります。

しかし、やりたくない仕事だって、立派な仕事です。誰かの役に立っています。

また、仕事への不満は自分の取り組み次第で解消することができます。不満ばかり言うのではなく、目標を立て、少しずつ達成していき、仕事に満足感を得られる毎日を送りませんか?

(文/乙女ライオン)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年1月29日(木)

調査対象:全国30代の男女300名

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