親への不満はどうすればいいの?最新調査でわかった上手な対処法

  • LINEで送る
2015.03.04

shutterstock_46199914

最近、やたら毒親問題がメディアで取り上げられていますよね。世の中には、一体どれぐらいの人が親子関係で悩んでいるのでしょうか?

ちょっと気になり、全国30代の男女300人に「親に不満はありますか?」と質問してみました。

すると、なんと58.33%の男女が「ある」と回答!

半数以上って、かなり多くないですか? 6割ということは、5人中3人は「うちの親はこうゆうところが嫌なんだよな~」と思っていたのです!

これ、相当な数ですよね。もちろん、完璧な親なんていません。でも、自分が親になった時のために、親のNG行動を知っておくことは大事ですよね。

というわけで、今回のアンケートでわかった親に対する不満の数々をご紹介します。次のような行動は、真似しないようにしましょう!

■男女共に親の過干渉に怒っていた!

いつまで経っても親は親。子は子なのでしょうか。まず、コメントを見ていくと、もういい年なのに子ども扱いしてくる親に対しての不満が多かったです。

「夫婦のことに口出ししてくる」

「子育てにうるさい」

「嫁の子育てのダメなところを見つけようとする」

子供が自立して、家族を作ろうとしている最中だからこそなのでしょうか。大人になっても、子供の頃と同じようなことで悩むようです。

さらに、女性に特有だったのが「過保護すぎる」という意見。女性の場合、よく「女の子だから」と制限されることもありますよね。

これは、本当に子どもを心配しての行動なのでしょうか? ちょっと疑問ですよね。ちなみに、過保護問題については、こんな意見もありました。

「“子供の幸せのため”という言葉を良く使うけど、自分が安心したいのが一番なんじゃないかと思うことがある」

子どもの立場としては、うなずいてしまう考え方ではないでしょうか? 中には、心配という名目で自分の欲求を満たそうとする親もいます。子供を利用するのはやめてほしいですね。

■親に対する不満とうまく向き合う方法

そうは言っても、親になかなか不満を伝えられない人は多いようです。親に不満が「ある」と答えた人のうち、16.7%の人は「不満は伝えず、我慢する」と言っていました。

大体5人に1人は、我慢をして溜めこんでしまっていました! 確かに、日本人は我慢強いです。でも、不満は溜めこむと、いつか爆発してしまうものですよね。

そこで、さらに「ここ直して!」とうまく不満を伝える方法も聞いてみたので、お伝えします。まず、最も秀逸だと思ったのが、こちらの“手紙で伝える”という方法です。

「お金を頻繁に借りに来るわりに返さないし、直接は言いにくいので手紙で伝えた」

言いにくいことは、書いて伝えるといいのではないでしょうか? 直接言うより、言いたいことを整理できるし、不必要に親を傷つけることもありません。口で言うには照れくさい、気遣う言葉も入れればきっとわかってくれるはず!

また、家族共通の問題にする、という次の方法もぜひ取り入れてほしいです。

「伝えるのは家族だからこそ。他人だったらどうでもいいけど肉親へは本気でぶつかる」

つまり、不満があればそれを共通の問題として、自分だけでなく家族全員が認識できるようにする、ということ。「1人ではない」と思えるだけで、心はグッと軽くなります。兄弟や片親、親戚に打ち明けることも大切ですよ。

あと、中には「親も人間なので“完璧であることは無理だ”と思うようにしている」「先にいなくなるのだから、好きにさせておけばよい」という意見もありました。

求めなければ楽になる、ということです。諦めるのではありません。求めないようにするだけ。

あれこれ相手に求めてしまうからイライラしたり、悲しくなったりするんです。まず、親と自分の人生は切り離して考えましょう。

親は切っても切れない関係です。だからと言って、自分の人生は見失わないように! 時に歯がゆく、どうしようもないと頭を抱えることもあるかもしれません。そんなときは、周りの人にヘルプを出してください。

心理カウンセリングを受けるのもアリです。どうか、みなさんの親子関係が愛に溢れた温かいものになりますように!

(文/乙女ライオン)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年1月29日(木)

調査対象:全国30代の男女300名

関連記事