地元トークは危険!5人に1人を傷付けるNGなステレオタイプ発言

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2015.03.14

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酒の席で隣に座った人と何気なく「どこの出身ですか?」なんて話になった時、同じ出身地だと親しみを感じませんか? 嬉しくて、一気に話が盛り上がりますよね。

しかし逆に、出身地の印象から勝手に決めつけられて頭にきた、なんてこともありますよね……。

そこで、全国の男女300人に「“●●出身だから××だよね?”と勝手に判断されてイラッとしたことありませんか?」というアンケート調査を実施しました。

結果は、「ある」と答えた人が20%。実は、5人に1人もの人が嫌な思いをしていたことが明らかに! ちなみに男女別にみると、女性が14%で、男性が26%。

今回の調査で、男性の方が女性より、出身地絡みの発言は敏感なことが判明しました。どうやら男性は自分の故郷を低く見られると、自分のプライドも傷付けられた、と感じてしまうようです。

それでは、具体的にどんなことを言われて腹を立てたのでしょうか? 多かったキーワードをまとめてみたので、以下からご紹介します。ぜひみなさんは、次のような発言は口にしないようにしてくださいね!

■1:「田舎者」トークでイラッとした!

男女共に1番多く挙げられていたのが、田舎者絡みの発言。

「田舎出身をバカにされた」

「東北出身は田舎者扱い」

「“田舎出身だから……”と判断されて、ファッションの話を飛ばされた」

とくに地方で生まれただけでファッショントークから仲間はずれにされたというのは、完全にいじめです。意地が悪すぎますよね。もし周囲でこんな人がいたら、「出身差別するな」と注意しましょう!

■2:「大阪」トークでイラッとした!

また、具体的に多く名前が挙げられていた出身地名は、“大阪”でした。確かに大阪と聞いただけで、色んなイメージが頭に浮かんでくるのも事実ですよね。

「大阪出身というと、みんなにヒョウ柄が好きだと思われる」

「大阪出身は、声がでかくて目立つ」

「“大阪だから面白いこと言ってよ!”と言われると腹が立つ」

「合コンで普通に自己紹介した時、初対面の人から“大阪出身なのに面白くないよね”と真顔で言われてイラッとした」

特に男性陣は、合コンなどで「大阪=面白い」と思われ、困っている人が多かったです。「静かな大阪人もいるんだ!」と声を大にして言っておきましょう!

もちろん、逆もしかり。大阪の人を勝手な色眼鏡で見ないようにしてくださいね!

■3:「方言」トークでイラッとした!

最後は、田舎者発言にも通じるキーワードですが、方言に関するエピソードも多く寄せられました。

「広島出身なので、仁義なき戦いの広島弁のイメージが強いらしく、間違った広島弁を連呼されてイラッときた」

「広島出身だけれど、祖父母両親共に関西出身のため、私の脳内は関西弁。普段広島弁でしゃべるけれど、つい出てしまう関西弁が、関西弁キャラを演じている痛い人として扱われ、頭にくる」

「沖縄出身なのに、沖縄方言が分からなくて、“本当に沖縄の人?”と言われた」

「よく方言をバカにされる」

ひどい! どれも、ひどすぎますね! ちょっとしたおふざけで訛りをネタにしたつもりでも、指摘された方は傷つきます。

また、間違ったお国言葉を出身者の前で軽々しく真似するのは、相手を馬鹿にしていると思われても仕方がない言動。慎みましょう!

……上記のエピソードから、出身地をバカにすることがどれだけ人を傷つけるのか、よ~くわかりましたね。

よく出身地などから勝手なイメージで相手を決めつける人は、ステレオタイプだと言われています。このような思い込みは、時として相手を傷つけたり、偏見や差別につながります。

言っている側は何気ない会話の中のひとつかもしれません。しかし、聞かされる側には腹を立てたり傷ついたりする人がいる、ということを念頭に置く必要があります。

この記事を読んでいるあなたは、ステレオタイプになっていませんか? 自分が知らないうちに相手を傷つけることがないよう、地元トーク、出身地トークの時は慎重に言葉を選ぶようにしてくださいね!

(文/二葉)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2015年2月25日(水)

調査対象:全国30代の男女300名

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