5人に1人が被害!人を不快にさせる「悪質コメント」の衝撃実態

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2015.03.12

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インターネット上でしょっちゅう、はてなブックマークや2ちゃんねるに書かれたひどいコメントが話題になっていますよね。ああいったコメントに、一体どれくらいの人が嫌な思いをしているのでしょうか?

ちょっと気になり、30代の男女300人に「インターネット上の匿名コメントに傷ついたことはありますか?」というアンケート調査を実施。

すると、なんと21.3%が「傷ついたことがある」という驚愕の事実が明らかになりました!

5人に1人が匿名コメントに気分を害しているということは、これはもう他人事ではありませんよね! ちなみに、経験のある男性は12.7%、女性は8.7%と、男性がやや多い結果となりました。

しかし、どんなコメントに傷ついたのかを質問したところ、女性の方が悲惨なものばかり!

自分が逆にひどいコメントで誰かを傷つけないようにするためにも、今回のアンケートで寄せられた悪質コメントのエピソードを男女それぞれ見ていきましょう。

■女性は質問サイトのコメントに傷つく!

まずは、女性が傷ついたエピソードから。女性は、Q&Aサイトで被害を受けやすいことがわかりました。確かに、発言小町の質問はよく炎上していますよね。

「質問自体を否定されるような回答が書かれていた」

「“こんなこともわからないの!”とバカにしたようなことが書かれていた」

「カテゴリー違いであることを記載したうえで質問したのに、たった一言“カテ違う”とだけ書かれてムカついた」

いずれも、人の気持ちを無視した、配慮もへったくれもないコメントばかり。そんな内容に腹が立って、「“もう質問なんかするもんか!”と質問をソッコー削除した」という回答も寄せられました。

また、女性の場合はさらに、匿名をいいことにコメントで言いがかりをつけられる傾向も見られました。

「ブログに“こいつは犯罪行為をした”という内容のコメントをつけられた。おかげで炎上して、友達が減った」

「イラストサイトを公開していたとき、パクリだと言いがかりをつけられた。原本とされる絵と私の絵を重ねて表示し、パクリを力説された」

いずれのケースも事実無根! インターネットという誰でも見られる環境で、根も葉もないことを言い募るとは、あまりにヒド過ぎて、病気になっちゃいそう……。

現に、超ドロドロなコメントが返ってきて「胃が痛くなった」という回答もありました。みなさんはこういった言いがかり、絶対にやめてくださいね。

■男性は「死ね」と罵倒されて傷つく!

かたや男性の場合、もっとも多かったのが誹謗中傷でした。中でも「“死ね”と書かれた」という回答が複数寄せられました。

他には、「婚活していることを書いたら“おまえには無理”と書かれた」「何も知らないくせに言いたい放題言われた」「2ちゃんねるで叩かれた」などのエピソードも。

このようなコメントを読むと、インターネット上には悪意が渦巻いていることがよ~くわかりますよね。ストレスをためないために、書き込みのチェックは程々にした方がいいでしょう。

また、「真正面から傷つけられるより、関心のなさそうなコメントに傷ついた」なんて回答もありました。

関心がないならコメントしなければいいのに……。でも、女性より粘着度は低め。男性の方がまだサッパリしていますよね。

それでは、こうした匿名コメントにどう対処すればよいのでしょうか。そのヒントが、匿名コメントで傷ついたことがない人達の回答にありました。

「インターネットはそういうものだと割り切っている」

「誹謗中傷するようなコメントがあっても気にしない」

拍子抜けするほど単純ですが、「インターネットなんて無法地帯だから悪口を言ってくる相手だって当然いるものだ」という認識を最初から持っておくこと。

その上で、おかしなことを言ってくる相手がいたら、真に受けず、スルーすること。このような姿勢が匿名コメントで傷つかない秘訣です。

もちろん、「言われっぱなしじゃ腹の虫がおさまらない!」という気持ちもわかります。しかし所詮、言いがかりは言いがかり。誹謗中傷だって真実ではありません。

いちいち悪質コメントに取り乱されると、自分の品性もガタ落ちしてしまいます。「反応するだけ損だわ~」という大人な態度でかわしていきましょう!

(文/虫本ハギー)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2015年2月25日(水)

調査対象:全国30代の男女300名

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