恐怖体験した人は1割!確実にネットストーカーされない方法7つ

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2015.03.24

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見ず知らずの人物から膨大な脅迫メールが届いたり、元カレからLINEでしつこく復縁を迫られたり……。こうしたネットストーカー被害が増えています。そこで今回は、ネットストーカー経験の有無を調査してみました。

すると、男女300人の実に8.6%の人が「ある」と答えたのです! ネットストーカーといえば立派な犯罪。その被害者が約1割に迫るわけですから、被害の深刻さがわかりますよね。

それでは、被害に合った人はどんな恐ろしい体験をしたのでしょうか。実際のエピソードを見ていきながら、ネットストーカーから身を守るための対策も学んでいきましょう。

■陰湿な元交際相手の執念が異常すぎ

ストーカーの被害者の半分は実は男性ともいわれます。今回の調査でも、ネットストーカーをされたことがあると答えた人の男女比はほぼ半々。男女ともに多かったのは、元交際相手からのネットストーカー行為でした。

元カレが復縁を迫り「しつこくメールを送ってきた」「元カノがずっと僕のSNSをチェックしていたらしく、今カノとのデートをSNSにアップすると、メールや電話で“別れろ”と絡んでくるようになった」といった回答が寄せられました。

恐ろしいことに、元交際相手はこちらの電話番号や住所を知っているため、家に押しかけるなど、実際のストーカーに発展する場合が非常に多いのです。

『NEVERまとめ』の「日本で起きたストーカー殺人事件まとめ」によると、2013年に起きた逗子ストーカー殺人事件も最初はネットストーカーからでした。

元交際相手の男性が被害女性に「刺し殺す」などのメールを日に100通も送りつけるようになり、執念深く、執拗な行動がエスカレート。

被害女性の住所を調べあげるため、加害男性はアカウントを複数つくり、質問サイトになんと400回もの質問を投稿していたことも判明しています。

■個人情報ダダ漏れのあり得ない実態

まったく面識のない人からのネットストーカー被害も深刻です。

「日記やプロフィールページに書いた内容が大型掲示板に転載されていたり、ホームページのURLがさらされていた」「誰かはわからないが、いろいろチェックしているような気配を感じた」など。

相手に心当たりがないため、よけい不気味で、気持ちが悪いですよね。こうしたことが起きるのも、ネットから個人情報が漏れているからです。

特にセキュリティの脆弱性を指摘されているのがFacebook。アプリを活用すれば、相手の氏名、ユーザーID、現在地、勤務経験など、ありとあらゆる個人情報を簡単に引き出すことができてしまいます。

では、どうやって情報漏えいやネットストーカー被害を防げばよいのでしょうか。

『nanapi』の「知らないと怖い!ネットストーカー被害にあわないためのSNSの使い方」、『Norton』の「ネットに潜むストーカーの実態」、『全国webカウンセリング協議会』のサイトを参考に、ネットストーカーを防ぐ方法をまとめてみました。

ぜひ参考にしてください!

■ネットストーカーされない方法7つ

(1)Facebookでは写真は公開しないこと!

「友達の友達」に写真を公開すると、インターネット上に写真が出回り、身に覚えのない風俗の写真やTwitterなどに使われてしまうからです。

(2)Facebookのプロフィールページでは、ログイン用のメールアドレスなどを「自分のみ(非公開)」に設定すること!

「公開」にしてしまうとアカウントを乗っ取られる危険性があります。メールアドレスを公開したい場合は、ログイン用メールアドレス以外のフリーアドレスをアップしましょう。

(3)住所は絶対に公開しないこと!

ネットオークションでもしかり。どうしてもオークションサイトを使いたいなら、匿名取引を行うことのできるサイトを利用しましょう。

(4)SNSやブログ、LINEなどで同じハンドルネームを使わないこと!

ブログでターゲットを見つけて、同じハンドルネームを手掛かりにFacebookで勤務先や年齢を突き止めるといったケースもあるからです。

(5)ネット上の懸賞企画やアンケートサイトに注意すること!

それらのサイトは個人情報収集のために設置されている場合もあります。信頼できるサイト以外は応募を控えましょう。

(6)利用しているすべてのウェブサイトのアカウントでプライバシー設定をすること!

こうすれば、誰かがあなたの名前を検索した場合でもプロフィールは表示されません。

(7)スマホやデジカメなどのGPS機能をオフにすること!

写真に写っている建物などから撮影場所が判明することもあるため、写真を投稿する場合は背景などにも注意しましょう。

いかがでしょうか。ネットオークションや懸賞サイトなど、意外な盲点もありますよね。

SNSが広まり、ネットを通して多数の人と接する機会が増えている現在。だからこそ、個人情報の管理には神経を配り、自己防衛しましょう!

(文/虫本ハギー)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2015年2月25日(水)

調査対象:全国30代の男女300名

 

【参考】

知らないと怖い!ネットストーカー被害にあわないためのSNSの使い方-nanapi

ネットに潜むストーカーの実態-Norton

全国webカウンセリング協議会

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