しゃっくりで地獄を見た人は●●%も!恐怖の苦しみエピソード集

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2015.03.28

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「ヒッ、ク!」

突然、発作のように始まるしゃっくり。止まってほしいのに、なかなか止まらず、困った経験や辛い思いをしたことはありませんか? とくに人前で話さなきゃいけないときに、出始めたら大変です!

そんなしゃっくりにまつわる苦い体験について、30代の男女100人に聞いてみました。すると、41%が、しゃっくりが止まらず、辛い経験をしていたことが判明しました。

しかも止まらないしゃっくりに困った回数は、なんと平均12回以上。また、「数えられない」と回答した人は5人もいました。

20人に1人は、まさに“しゃっくり地獄”を体験しているというのです! 結構な確率で人知れずしゃっくりに悩まされているんですね。

さらに詳細を聞いてみると、思わず同情してしまうようなエピソードが数多く寄せられました。早速、どんなときにしゃっくりが止まらなくなったのか、具体的に見ていきましょう。

■実は笑いごとじゃない!しゃっくりで病院に行った人も

まずは、学生時代の恥ずかしいエピソードから。

「静かな授業中に止まらなくなって、恥ずかしかった」

「学生のとき、合唱コンクールでずっと止まらなくて、恥ずかしい思いをした」

ただ単に恥ずかしいだけならいいのですが、それを通り越して次のような体験談も。

「面接の前になったときは焦った」

「1時間くらい会話ができず、必要なことが伝えられなかった」

「人前で話さなければいけなかったので、往生した」

面接など、大事なコミュニケーションの場面で出てしまうと困りますよね。

また、「水を飲んだり驚かせてもらったりしたのに4日間しゃっくりが止まらず苦しかった」という、命がけの告白もありました。そのほか、意外と多かったのが、夜、寝られなくて辛かったというもの。

「寝る前に出だして、そのまま布団から出たり入ったり。アゴにコップをつけて水を飲んだり呼吸を整えたり。翌日の朝が早かったので、寝なければという意識で苦しみました」

水を飲む、息を止める、ご飯をのみ込む、誰かに驚かせてもらうなど、よく知られているしゃっくりを止める方法、ありますよね。

これを試しても止まらなかった結果、「喉が痛くて困った」「何時間も止まらず、横っ腹やあばら骨が痛くなる」「2日間止まらず、病院に行くはめになった」などという、笑えないエピソードもありました。

ここまでくると、たかがしゃっくりと侮れませんね……。

■水だけじゃない!実は柿のへたもしゃっくりに効果的

それでは、こんなにも辛いしゃっくりを止めるにはどうしたらいいのでしょうか? 巷で「即効性がある」と言われている民間療法を3つご紹介します。

(1)コップ1杯の水を飲む

コツは、水をコップの手前ではなく、向う側の縁から飲むことです。コップに覆いかぶさるように体を前に傾けて、吸い込むように飲むと効果があると言われています。

(2)柿のへたを煎じて飲む

柿のへた10g程度を細かく刻み、水300ccを加えて半量になるまで煎じ、煎じ汁を飲みます。生姜の搾り汁を加えると飲みやすいようですよ。

柿のへたを含む漢方薬・柿蔕湯(シテイトウ)は、しゃっくりの適応薬として、薬局で市販されています。

(3)ガーゼで舌を引っ張る

乾いたガーゼのようなもので舌をつかみ、30秒ほど強く引っ張ってもらうと、喉の奥に刺激が与えられ、止まるようです。

そもそも、しゃっくりって何でしょうか。気になりませんか? じつは、肺の下にある、横隔膜が何らかの原因でけいれんを起こした結果なんです。

横隔膜がけいれんすると、声帯の筋肉が収縮し、独特の「ヒッ、ク」という音が出るんですね。

早食い、大食い、アルコールの大量摂取、たばこの吸い過ぎ、それらに伴う急性胃拡張や胃炎などからしゃっくりが起きるようですが、精神的なストレスなども引き金になるようです。

とくに長時間続く、頻繁に出るようなしゃっくりには、要注意です。睡眠障害や食欲低下といった事態を招きかねません。不摂生な生活に心当たりのある方は、「生活スタイルを見直して~!」という体からのサインかも……。

生活習慣を改善するいいチャンスです。さらに長引くしゃっくりには、ガンなどの病気が隠れていることもあるので、一度、内科を受診してみては?

また、しゃっくりは原因不明で起きることも多いため、副作用の少ない漢方が有効なようです。しゃっくりのほか、気になる不調があれば、一緒に相談するとよいでしょう。

(文/山本裕美)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年12月25日(木)

調査対象:全国30代の男女100名

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