3人に2人も苦しめられている「咳」の超悲惨すぎるエピソード集

  • LINEで送る
2015.04.08

shutterstock_154905917

咳を表す音って、「ゴホゴホ」「コンコン」「ゲボゲボ」など、色々ありますね。

その中の「コンコン」程度ならいいのですが、一度出ると止まらなくなったり、長引いたりする咳は辛いもの。そこで、30代の男女100人に、咳が止まらなくて辛い思いをしたかどうか聞いてみました。

その結果、64%もの人が咳で苦しんだ経験があることが判明。中には、喉から血が出たという衝撃の体験を語ってくれた人が3人もいました! ここまで来ると命がけです。

しかも、苦しんだ回数の平均は、18回。回数が数え切れず、「たくさん」と回答した人はなんと7人も! 誰の身にも起きる現象ですが、たかが咳と侮れません。悲惨な体験の数々を見ていきましょう。

■咳があまりにひどくて疲労骨折や吐血を経験した人も!

まずは、日常生活のなかでやりがちな、あるある体験から。

「暖房をつけっぱなしで乾燥し、咳が1日中止まらず辛かった」

「止めようと思うともっと咳が出てきます」

さらには、食事中……。

「急いでご飯を食べていたら、変なところに入ってしまい、咳き込みまくり」

「粉ものや辛い粉末をかけて食べたとき、器官の変なところに入ったみたいで咳が止まらなかった」

もう少し深刻になってくるのが、公衆の面前での咳。

「電車内で止まらなくなり、涙までぽろぽろこぼしてしまうほど」

「学校の朝礼やテストのときなど、静まり返っているときに限って止まらず、すごく恥ずかしいし、辛かった」

「映画館で咳が止まらなくなり、我慢しようとすると余計に出てしまい、大変でした」

仕事中に出る咳も、職種によっては、こんな苦労も……。

「コールセンターで働いているのに、咳が止まらず困った」

「レジのバイト中、咳で苦しくて、接客中だし、困った」

そして、働き盛り、中堅サラリーマンの悲哀を感じる、こんなコメントも!

「風邪が長引いて、仕事も休めず、無理やり職場に行ったけれど、同僚の視線が冷たくて辛かった」

さらには、「1ヶ月も咳が止まらず、肋骨を疲労骨折してしまった」という、咳から骨折という被害届もじつに3人。

中には、「風邪をこじらせて咽頭から血が出たときは辛かった」という吐血体験など、深刻な二次災害へとつながりかねない咳ですが、手軽にできる咳対策がホットドリンクを飲むこと。

咳をすると喉は乾燥していきます。温かい飲み物で喉を潤すことで、咳がひどくなるのを防いでくれるのです! ただし、冷たい飲み物はかえって気道を刺激し、逆効果になるので控えましょう。

■咳が長引いている時は風邪以外の病気の可能性大!

辛い咳を体験する時間帯として、多かったのが深夜。

「夜中の咳が止まらず、なかなか眠れず辛かった」

「一晩中止まらず、朝まで眠れず」

「夜、眠れない上に、あばらにヒビが入ったようで痛かった」

じつは、これには理由がありました。夕方以降、人間がリラックスすると優位になるのが、副交感神経。その働きにより、気道が狭まり、咳が出やすくなるようなのです。

左右の鎖骨の間にあるくぼみの“天突(てんとつ)”というツボも咳に効くと言われています。ここを押すと、咳が止まったり、喉の痛みも和らいだりするらしいので、一度試してみては?

最後に、咳にまつわる病気を集めてみました。

「咳から中耳炎になった」・・・乳幼児に多いようですが、風邪で喉や鼻に侵入した細菌が、耳に入って炎症を引き起こした結果、痛みや発熱を伴うようです。

「気管支炎になった」「百日咳という咳が止まらない病気になって、何をしていても咳が出て、休職したことがある」「ぜんそくで夜、咳が止まらなくなることがあった」・・・とくに厄介なのが、百日咳。風邪の症状から始まるので、見分けがつくにくいのです。

風邪薬を飲んでいても咳がひどくなり、4週間以上続くなら、呼吸器科や内科を受診しましょう。くしゃみなどの飛沫感染で起きるので、マスクは必ずしましょうね。

ほかにも「痔で痛くて立てないとき」という回答も。咳をすると響くような痛みが出るようです。他人には笑える話でも、本人にとっては深刻な咳。

いずれにしろ、咳は、気道に入った異物を追い出そうとする体の防御反応です。外出から戻ったら、うがいをする習慣をつけましょう。これが、もっとも手っ取り早い予防法と言えそうです。

(文/山本裕美)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』

調査期間:2014年12月25日(木)

調査対象:全国30代の男女100名

関連記事