溜息は3人に1人しか我慢できない!最新の溜息トリビアあれこれ

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2015.04.09

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人がため息をついているのを見ると、自分までなんだか憂鬱な気分になりますよね。人のため息が与える負のオーラは半端なく、意地悪上司なんかが、わざといやがらせのように大きくため息をついて部下にプレッシャーを与えるなんてことも。

そんな嫌われ者のため息ですが、なんとなくいつも出てしまうという人も多いのではないでしょうか? でも、たかがため息とはいえ、明らかに人を不快にさせてしまうようなものが勝手に出てしまっては困ります。

そこで今回、30代の男女300人にため息をつかないようにできるかを聞いてみたところ、「できる」と答えた人が37.4%。けっこう多いですよね。

でも、それ以上に、62.6%もの男女が「できない!」と明言。こんなに多くの人がため息に操られていたとは……。ちなみに内訳は、男性が69.3%・女性が56%。男性、ため息つきすぎですよね……。

どうしても出てしまうため息、その理由、一緒に見ていきましょう。

■調査でわかった無意識に出てしまうため息

常にストレス社会にさらされているアラサー世代だからでしょうか。特別嫌なことがあるわけでもないのに、ため息は自然に出てしまうようで……。

「座るときなどにため息をついてしまう」

「気をつけているが無意識のうちに出てしまっている」

「なるべくつかないようにしているけど癖になっています」

「ふとした瞬間にため息が出る」

気をつけようと思う気持ち、完全に負けています。筆者も、いろいろな場面で、つい、よっこらしょと言ってしまうのですが、いつもやめようやめようと思いつつ、一向に気をつけている自分がいません。それと同じ感覚でしょうか。わかってはいるけどやめられない後ろ向きなため息さんタイプです。

一方、わかってはいるけど我慢しない前向きなため息さんタイプもいました。

「ため息はついたほうが健康によい」

「出るのを我慢するほうが体に悪そう」

「嫌なことをためておいてもいいことはないので吐き出す」

確かに正論ではありますが、されたほうからすると、あなた方が出されたストレス、私が代わりに吸い取りましたけど…、って気分ですよね。もちろん、人前でつくことが問題なのであって、人の見ていないところであれば思う存分ため息をついてくれてかまいません。

■ため息を我慢できる人が実践していること

理由はどうであれ、できるなら出したくないにっくきため息。

そこで、「ため息をつかないようにできる!」と答えた人に、どうやって我慢しているか聞いてみたところ、「“ため息をつくと幸せが逃げる“と聞いたことがあるので注意しています」との意見がダントツトップでした!

昔から言われているこの言葉。ため息と一緒に幸せの妖精がフワーッと口の中から飛び立つ様子が想像できます。「“ヤバイ”と思ったらこの言葉を思い出し、自制している」との意見に、大人の余裕が感じられました。

また、ため息は、肉体はもちろん、精神的に疲れているときにもよく出ることから、「楽しいことを考える」「前向きなことを考える」などポジティブ気分で自分をあげ、ため息を出ない心にする精神論的な意見もありました。

さらに代替方法として、「大きく深呼吸します」「深呼吸する。息を一気に出さず、細く長く出すようにしている」のように、同じ息を吐くのでも、気分転換でプラスに見える深呼吸に置き換えている人も。

また、「ため息をつきそうなとき、息を止める」「飲み込む」など、ため息を抹殺してまうかのような人もいました。

どの方法でも共通するのは、気をつかって、無意識を意識にかえて我慢していることです。

「心がけ次第。ため息をついても差し支えないところではするし、ふさわしくなければしない」

周りも自分もストレスにならない、これが一番理想ですよね。

とにもかくにも、周りの雰囲気を悪くしてしまうため息。ため息さんは嫌われます。心がけるだけなら、お金は一切かかりません。すぐにため息をついちゃう人は、ぜひ参考にしてみてください。

(文/猫野うた)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』

調査期間:2015年3月25日(水)

調査対象:全国30代の男女300名

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