コピーライター直伝!本番で頭が真っ白にならない37の話し方

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2015.04.16

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ことばで伝えるとき、頭が真っ白になってうまく話せない……。そう悩む人は、決して少なくないはずです。

そこでおすすめしたいのが、『本番でアタマが真っ白にならないための 人前であがらない37の話し方』(佐藤達郎著、ダイヤモンド社)。

著者はコピーライターですが、基本的には口ベタで寡黙、緊張しやすく、あがりがち。どう考えても営業職など無理なので、就職する際には“書けば話さなくてもなんとかなる”コピーライターになろうと思ったのだそうです。

でも当然ながら、コピーライターといえども会議などできちんと発言できることは基本中の基本。そこで工夫を重ね、話すスキルを上げることを考え、研究したのだといいます。

そのかいあって少しずつ話し上手へと変身し、仕事の成果にもつなげていけるようになったのだとか。

つまり本書では、そうして導き出した37のメソッドを紹介しているわけです。第2章「話し上手に生まれ変わる8つの心得」から、いくつかを引き出してみましょう。

◼︎「伝わらなくて当然」と考えることが大事!

ここで著者が訴えているのは、「予定どおりに行くのが異常」だという考え方。話そうとする際には完璧を目指しがちですが、「うまくいかなくて当然」なのです。

同じように、「質問は、自分の主張をより深く説明できる機会」であると考えることも大切。そして伝わらなかった場合、相手の質問から「伝わっていないポイントはどこなのか?」を読み取り、わかってもらう努力をすればいいということ。

◼︎何かと便利な「そうですね」「わかります」

また、「頭に浮かんだ自分なりの答えを、そのまま口に出す」ことが重要だといいますが、それはなかなか難しいこと。でも、そんなときは、「なんでもいいから、とにかく声を出す」だけでいいと著者。

「そうですね」「わかります」など、なんらかのことばを発すれば、沈黙を埋めることができ、次につなげられるというわけです。時間稼ぎにもなり、落ち着いて考える余裕も生まれそうですね。

コピーライターならではの考え方を応用してみれば、苦手なプレゼンも苦にならなくなるかもしれません。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※佐藤達郎(2015)『本番でアタマが真っ白にならないための 人前であがらない37の話し方』 ダイヤモンド

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