愛され女子がやっている仕事習慣「全体の6割ができればOK!」

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2015.04.24

suzie.20150423

人材育成プロデューサーである著者が、高感度と効率を両立させるための習慣とコツを解説した書籍が、『仕事ができて、なぜか愛される女の8つの習慣』(藤井美保代著、SBクリエイティブ)

一部を除けば、多くの女性の仕事は事務職やアシスタント的な役割で、サポート業務に就いている方が大半。

相手ありきで仕事をしなければならないため、効率だけを重視してもうまくいかず、人間関係が潤滑でなければ仕事がしづらくなるもの。

そのため、気配りや、気持ちよく仕事を進めるための工夫が求められるわけです。Part2「仕事に向き合う姿勢」から、いくつかを引き出してみたいと思います。

◼︎1:小さなことを大切にして信頼される

小さな頼まれごとをうっかり忘れてしまうのは、「たいしたことではない」と心のどこかで思っているからかもしれない。著者はそう指摘しています。

しかし、自分の目から見て優先順位が低かったとしても、相手にとっては大事な約束。だから約束が果たされればうれしく感じ、逆なら裏切られた気持ちになるはず。

大大きな仕事にしっかり取り組むのは当たり前。しかし、大したことではないと思える仕事にどう対応するかというところに、その人の本質が見えてくるといいます。

◼︎2:どんなに忙しくても笑顔を忘れない

著者が出会ってきた「仕事のできる女性」は、いつも笑顔で、余裕のある雰囲気を漂わせていたという点において共通していたといいます。

相手の話に笑顔で耳を傾け、自分のこともオープンに話し、仕事ができるだけでなく、そこにいるだけで場が明るくなるような、愛される女性たちだということ。

余裕が感じられる人には、まわりの人も声をかけたくなるもの。いつも笑顔でいることで“プラスのスパイラル”が生まれているということ。

そして笑顔でいられる人は、気持ちの切り替えが上手。実際には忙しくてもマイナスの感情を棚上げし、顔には出さず、自分をご機嫌な状態に保つ方法を知っている。

とはいえ、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と自分を追い込むとイライラしてしまいがち。そんなときは、自分なりの気分転換の方法をみつけるといいそうです。

コツさえつかめば、それが周囲からの印象をアップさせることに。

◼︎3:自分の仕事のポイントを押さえる

真面目な人ほど、頼まれた仕事を完璧に仕上げようとするもの。

ところが、細部にこだわればこだわるほど余計な時間がかかり、逆に上司からの信頼を失うことに。追い詰められるまでなんの相談もせず、仕事を抱え込んでしまう部下には、安心して仕事を任せられなくて当然です。

だからこそ、最初に上司に見せるのは6割程度の完成度でかまわないそうです。

その段階ならNGが出たとしても、やりなおす時間は充分にあるもの。上司のアドバイスを受けて軌道修正しつつ、残り4割の完成を目指せばいいわけです。

6割くらいでパッと持ってくる人は、ポイントをきちんと押さえられる人。完璧を目指すことより大切なのは、キモの部分を押さえられるかどうかだということです。

他にも“あり方” “タイムマネジメント” “心の整理” “コミュニケーション” “人間関係” “自分磨き” “一歩踏み出す勇気”と、あらゆる角度から自分を高めるためのメソッドが解説されています。

仕事の悩みを抱えている人にとっては、大きな力になることでしょう。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※藤井美保代(2015)『仕事ができて、なぜか愛される女の8つの習慣』SBクリエイティブ

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