スムーズな人間関係の基本!誰にでも好印象を持たれる7つのコツ

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2015.04.27

suzie.20150426

『日本一のセールスコンサルタント直伝 最高の営業デビュー』(佐藤昌弘著、日本実業出版社)の著者は、過去20冊以上の出版実績を持つセールスコンサルタント。

本書ではその実績を生かし、“メンタルスキル”と“営業スキル”の両面から営業としての心得を解いているわけです。

『マイナビウーマン』が働く女性232人に「初対面の印象は親しくなってからも変わらないことが多い?変わることが多い?」と質問したところ、32.4%の人が「変わらないことが多い」と回答しています。

「変わることが多い」と答えた人は67.6%と、こちらの方が圧倒的多数。しかし、「変わらないことが多い」と答えた人が少なからずいる以上、第一印象から好印象を持たれた方がいいですよね。

そこで、きょうはChapter4「第二の営業スキル 好印象の与え方」に焦点を当ててみたいと思います。ここで明らかにされているのは、好印象を与えるための7つのコツ。

◼︎1:声量&2:語尾

接客中にクライアントから何度も聞き直されてしまう人は、「声量のコントロールができていない」か、「語尾をハッキリ話さない」かのどちらか。そうした話し方は悪い印象を与えてしまうため、意識的になおすべき。

具体的には、しっかり声量のコントロールをして、語尾をハッキリ発音するように。背を向けている相手を名前で呼んで、振り向いてもらえるくらいの声の大きさを目安にするといいそうです。(97ページより)

◼︎3:目線

好印象を与えるためには、目線と顔の向きを一致させることが大切。よくないのは、横目で見たり、上目使いで見たり、首だけ向けたりして、目線を合わせないまま話すこと。(98ページより)

◼︎4:身体距離

距離の取り方も重要。近づきすぎるとよくないのは、相手に圧迫感を与えてしまうから。お互いが対面に立ち、「前へならえ」をして、両者の指先が触れない距離を目安にするといいそうです。(101ページより)

◼︎5:表情

表情のコツは、感情を出すこと。驚いているときには驚いている表情を、困っているときには困っている表情を、うれしいときにはうれしい表情をするということ。

感情が表情によく出る人は好印象を持たれるわけで、特に大切なのは笑顔。(104ページより)

◼︎6:“ダブルバインド・パターン”で話さない

“ダブルバインド”とは、伝えていることばの内容と、そのことばを話している人の態度が矛盾している状態のこと。

「怒っていません」といいながら、顔に怒りの感情が出ていたり、「申し訳ございません」ということばとは裏腹に、反省しているように見えないなどがそれ。

売れない営業マンほど、困ったり焦ったりしていることを悟られないように取り繕おうとするものだとか。しかし、相手にはその必死さが伝わってしまうわけです。

むしろ大切なのは、クライアントと本音でつきあうこと。その方が好感を持たれ、信頼されることになり、成果につながるわけです。(106ページより)

◼︎7:服装や色使い

服装や色使いは大切ですが、ごく普通の、常識的なファッションセンスを維持していればOK。TPOに合わせ、社会人らしい服装や色使いにすればいいわけです。(112ページより)

このように、さまざまな角度から細かく、そしてわかりやすく解説されています。新人はもちろん、すでに経験を積んでいる人が基本を再認識するためにも便利です。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※佐藤昌弘(2015)『日本一のセールスコンサルタント直伝 最高の営業デビュー』日本実業出版社

初対面の人と会うときにみんなが意識することは?-マイナビウーマン

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