全体の60%は脂肪!人間の脳にまつわる「不思議な事実」10個

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2015.04.27

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誰の頭の中にも入っていて、私たちが生きるのを助けてくれている大事な部分、それが脳。科学の進歩によって少しずつその秘密が明らかになってはいるものの、まだまだ意外に知らないことも多いもの。

そんな脳の不思議な事実について、『Jagran Post』を参考に10個まとめてみました。

■1:脳の細胞はなんと860億個もある

脳細胞については、なんと860億個も存在すると言われています。脳細胞の数は数え切れない程多い為、研究文章によっては桁が2つ違うことも……。

仮に860億個と仮定すると、1,000億個の星が存在すると言われている銀河系の半分以上も存在するわけです。脳みその中はある意味小宇宙の様な存在なんですね。

■2:生まれたときから脳の大きさは変わらない

脳みそを大きくする為のIQトレーニングは世の中に存在しません。理由は、赤ん坊として生まれた時から人の脳の大きさは変わらないからです。

赤ん坊の時に頭でっかちなのも、そんな理由からなんですね。もちろん頭の大きさが賢さと比例しませんが、大きい方がなんか得な感じがしますよね。

■3:情報伝達速度は新幹線より速い

脳細胞の情報伝達速度は、なんと時速400kmと言われています。新幹線は時速300km前後の速度で運行しますから、それより早い訳です。

ちなみにリニアモーターカーは時速600kmが世界最速と言われているので、それよりかは少し遅いスピードです。

■4:脳は神経がないので痛みを感じない

頭をぶつけて痛いのは、脳そのものが「痛い」と感じているからではありません。

頭蓋骨付近にある頭皮下にある神経細胞が衝撃を感知して痛みを脳に伝えているのです。「痛い」という信号を伝える脳自体に神経細胞が存在しないというのはちょっと意外ですね。

■5:全体の60%が脂肪で人体で最も多い

ダイエットの際、減らしたいのは勿論脂肪。お尻や太もも、腹周りの脂肪が多いと思う方が大半だと思います。

しかし実際は脳の脂肪が一番多いです。脳の重さの60パーセントが脂肪だそうなので、頭の重さが体重に与える影響はかなり大きいかもしれません。

■6:妊娠中に脳は縮んで出産後に戻る

妊娠は、お腹や胸の変化だけが起きる訳ではありません。実は妊娠中には脳みそを縮小させる変化が起きるそうです。もちろん脳は縮んだままではありません。出産後には時間をかけて元の大きさに戻るそうです。

■7:脳細胞を繋げると1億6,000万メートルになる

脳細胞同士は軸索と呼ばれるつながりが存在します。

それらの距離はとても短いものですが、脳細胞自体が大量に存在するため軸策をつなげると、1億6,000万メートルになるとのこと。これは、地球4周分程の長さと同じです。

■8:脳が半分なくなっても生きていられる

不慮の事故により脳みそを半分無くしてしまった人が生きているというのをご存じでしょうか?

左脳や右脳に関してどちらも重要な役割をしていますが、実は脳は半分になっても活動し続けることが分かっています。残っている脳が、無くなった脳の分も働くというのが研究の結果わかっています。

■9:睡眠中も脳は活動しているために夢を見る

脳みそを休める為に、昼寝をする。実はこうした考え方は誤っており、寝ている間も脳神経は活動しています。

人が夢を見る理由の一つとして、脳が継続的に活動している事が挙げられます。もちろん夢を見なかったとしても、脳は動いているそうなのでどんなだらけた生活を送っても脳みそは頑張っているんですね。

■10:脳は20%しか使われていない説は嘘

実は人間の脳みそは、20パーセント以上使われています。常に100%近く使われているというのが最近の定説です。ただ、高負荷をかけて処理するという意味では、限界を引き出せる可能性があるのかもしれませんね。

脳は科学者でもわからない不思議がいっぱいですね。科学の進歩に伴って、このリストに新たな真実が次々加わっていくはずです。

 

【参考】

Do you know how much brain humans use?-Jagran Post

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