3児の母が子育て経験から学んだ「スムーズに仕事を進める方法」

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2015.05.01

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『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』(毛利優子著、日本実業出版社)は、3児の母でありながら会社員として活躍し、仕事と育児の両立支援サイト「働くママプラス」をも成功させた著者が、働くママが直面する壁を乗り越えるための術を紹介した書籍。

妊娠・出産から復帰後の働き方、子育てとキャリアアップの両立、主婦・ママとしての仕事など、さまざまな角度から悩みを解決しています。

きょうは仕事に焦点を当てた第3章「仕事をスムーズに進めるために」に焦点を当ててみましょう。

◼︎1:自分の視野を広げて仕事の流れを把握する

仕事と家庭を両立させる際の大きな問題が、スケジュール管理。子どもが小さいころは、突発的な休みや早退が増えてしまいがち。親の参加が必要な行事もあります。

そこで、限られた時間のなかで、スケジュールどおりに仕事を進めるためには、1日単位で目の前の仕事をこなすのではなく、俯瞰的に仕事の流れを把握することが大切。

◼︎2:締め切りとは別に自分的な締め切りをつくる

まずは1ヶ月のスケジュールをチェックし、どうしても外せない優先順位の高いものをスケジュールに書き込む。

そして次は、自分のなかの締め切りをつくっていく。たとえば締め切りが25日なら、自分のなかの締め切りは23日にしておくなど。

なお日付だけで考えると、休日や祝日を見落としてしまうことがあるので、カレンダーを見ながらスケジュールを立てることがポイント。

◼︎3:仕事と家庭のスケジュール管理を一元化する

1ヶ月のスケジュールを記入する際、プライベートのスケジュール(保育園や学校の行事など)も同時に書き込んでおくといいそうです。

「仕事のスケジュールは会社のシステムで利用しているカレンダーで」「家庭のことは手帳で」と、バラバラに管理している人もいるはず。しかしスケジュールはひとつにまとめて管理しておくことが重要。

でないと、子どもが熱を出して急にお休みすることになったときなどに仕事のスケジュールが把握できず、引き継ぎが的確にできないなどの問題が出てくるからです。

なおスケジュール管理に際し、著者は夫婦で家庭のスケジュールを共有できるオンラインカレンダーの利用を勧めています。

メンバーごとに色分けできるので、どの予定が誰にものかすぐにわかって便利。予定が加わるたびにそれぞれが書き込めば、カレンダーをチェックするだけですべてを把握できるわけです。

今回はスケジュールに焦点を当ててご紹介しましたが、これらは働くママのみならず、独身のOLにも応用できそうですね。

(文/印南敦史)

 

【参考】

毛利優子(2015)『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』日本実業出版社

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