妊活中に取り入れてほしい「生殖機能を高められる食べ物」10個

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2015.05.01

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今、7組に1組の夫婦が不妊に苦しんでいると言われています。子供が欲しくてもできないことは、夫婦にとっては辛い問題です。

しかし不妊の原因は、完全には明らかになっておらず、決定的な解決方法はないのが現状……。

そんな中、不妊を解決できるかもしれない光が見えてきました。それは、食事療法! よい食事がまだ受精する前の精子や卵子に良い影響を与えると考えている栄養士さんがいるのです。

そこで今回は、イギリスのニュースサイト『Daily Mail Online』を参考に、生殖機能を高める10の食べ物をご紹介します。

■1:アボカド

アボカドはミネラル、ビタミン、必須脂肪酸、タンパク質、炭水化物及び繊維を含む栄養の宝庫です。子宮内膜を改善する効果のあるビタミンEや、妊娠超初期から必須の栄養素として知られる葉酸もたっぷり含んでいます。

調理のヒント:熟したアボカドをよく選びスライスしましょう。

全粒またはライ麦パンのトーストの上に、チェリートマト、バジル、コショウとエクストラバージンオリーブオイルといっしょにトッピングすれば、栄養価が高くて美味しい朝食の完成です。

■2:カボチャ

カボチャはビタミン、ミネラル、抗酸化物質とさらにたくさんの消化性繊維を含んだ、とても栄養価が高くてヘルシーな野菜です。プロゲステロンと呼ばれる性ホルモンの生産の増強を助けることで知られています。

これは黄体ホルモンの一種で、子宮が妊娠の準備を整えるために大切な物質です。ベータカロチンも豊富です。また男性にとっても、カボチャは精子の質と量の両方を改善することができるそうです。

調理のヒント:ガーリック、タイム、ブラックペッパーと一緒にローストしてもおいしいですし、温かいカレーやスープにスライスして入れてもよく、どんな料理にも入れられることが魅力です。

■3:赤カブ

赤カブは加齢不妊の対策に効果があると考えられている抗酸化物質、レスベラトロールをたくさん含んでいます。硝酸塩も豊富です。

血流を改善することも広く知られているので、アスリートからも注目を集めています。胚移植を促す子宮の血流を改善する効果があるので、IVF治療を受けた女性には赤カブジュースが特にお勧めです。

調理ヒント:学校給食に出てきた漬け物のことはもう忘れましょう! 小さな新鮮な赤カブの根を刻んで、オリーブオイルとバルサミコ酢を、まるごとのニンニクと和えましょう。

オーブンに直接入れると焦げてしまうので、アルミ箔の中に入れ、新鮮なオレガノ、タイムやマジョラムを加えて加熱しましょう。

■4:鮭

鮭はすばらしいタンパク源で多くの栄養素を含んでいますが、特にオメガ3脂肪酸が豊富です。ある研究では、オメガ3脂肪酸を最適なレベルにすることが、女性の不妊の管理において重要であると示されています。

不妊治療以外でも、鮭は脳機能や目、心臓血管系を健康にすることに有効です。ただし天然の鮭を選ぶようにしましょう。養殖された鮭には、殺菌剤や体の参加を進めてしまうオメガ6脂肪酸が含まれているのです。

調理のヒント:鮭は東洋風味と相性ぴったり。照り焼きソースにカリカリ野菜の炒め焼きを加えて、一緒にグリルしてみましょう。

■5:ザクロ

古代ペルシャでは、ザクロは、生殖能力のシンボルと見なされていました。今でもそう信じられている国も存在します。実際、ある研究においては妊娠中にザクロジュースを飲むと、赤ちゃんの脳の損傷が防げる可能性があると指摘されています。

ザクロはまた、ビタミンC、ビタミンK、葉酸をはじめとして、多くの栄養素が含まれています。ザクロにはアンチエイジング特性、抗癌作用があることが知られていて、心臓血管の健康や骨の健康のためにも有用で、更に血流を良くする効果や抗炎症特性まであるのです。

調理のヒント:中東風に仕上げるとおいしく食べられます。キノア、クルミ、フレッシュミントとザクロの種子を混ぜましょう。

■6:卵

卵は最も栄養価の高い食品のひとつです。考えてみてください。卵から雛鳥が生まれるということは、1つの細胞から赤ちゃんを作るだけの豊富な栄養素が含まれているということです。

コーネル大学の研究によると、卵はコリンというアミノ酸が豊富に含まれています。これは胎児の発育にプラスの効果を持ち、更に大人になってからも持続的に影響を与えると知られている物質です。

卵はまた、必須脂肪酸とタンパク質の優れた供給源であり、ビタミンやミネラルも豊富です。もちろんあらゆる料理に使えるところも魅力です。

調理のヒント:時間が足りないときにも栄養はきちんと取りたい! そんなときは、全粒のイングリッシュマフィンにほうれん草、ポーチドエッグ、ブラックペッパーをのせてはいかがでしょうか?

■7:クルミ

クルミは、抗ガン性物質をはじめとして、健康に寄与する栄養素をたくさん含んでいます。前立腺癌および乳癌のリスクを減少させることが知られているのです。

クルミは、精子の質の向上にも有益で、ビタミンB群、タンパク質、オメガ3脂肪酸、子宮内膜の健康の助けになるビタミンEの供給源です。

その優れた性質は“ナッツの王”と呼ばれているほど。UCLAでの再生研究会の調査によると、毎日クルミ一握りを食べることによって、健康で元気な精子を作ることができることが明らかになっています。

調理のヒント:簡単なおやつとしてそのまま生で食べたり、スーパーフードサラダに加えて風味と食感を楽しみます。

■8:キノア

キノアは小さな種ですが、栄養はたっぷり。良質なタンパクをたくさん含んだ優秀な食材です。キノアはアレルギーの原因となる場合のあるグルテンを含んでいないので、安心して食べられます。

多くのミネラルやビタミンのほか、脂肪酸、食物繊維も豊富です。クスクス、ブルグルなど、同じように主食として食べられているでんぷん質の穀物は幾つかありますが、その中でも最も素晴らしい栄養価を持っているのです。

不妊治療のため、地中海風の食事は広く推奨されています。こうした食事は、妊娠したときに必要になる植物性タンパク質が豊富に含まれているのです。

調理ヒント:キノアは米と同じように調理すればOK。ニンニクにたっぷりのハーブを加えて、ローストした野菜と和えましょう。

さらにフルーティーな香りのよいオリーブオイルを垂らし、トーストした松の実を振りかければ、地中海のごちそうのできあがりです。

■9:クレソン

キャベツやホウレンソウと同じアブラナ科の植物、クレソン。ビタミンC、ビタミンK、ベータカロテン、鉄分、ヨウ素など、西洋化した食生活には不足しがちな栄養素がたっぷり詰まっています。

抗酸化作用にも優れ、体が活性酸素によってダメージを負い老化してしまうことを防いでくれます。DNAの損傷を回復することで、癌になりにくくする力があることも幾つかの研究でわかっています。

調理のヒント:ステーキやハンバーグのつけあわせにするだけではもったいない! スープやサラダにして、ぜひメインとして活躍させてあげましょう。きっとあなたを健康にしてくれます。

■10:アスパラガス

アスパラガスはビタミンCと葉酸をたくさん含んでいます。他にも食生活に欠けがちな栄養がたくさん。

葉酸はビタミンBの一種で、男性にとっても女性にとっても重要な栄養素。アスパラでこうした栄養を摂れば、子供を授かるために役立つこと間違いなしです。

調理のヒント:軽く茹でたアスパラガスに卵を加えましょう。グリルしてバルサミコ酢とパルメザンチーズをかけていただくのもよいでしょう。

不妊治療は決して安いものではなく、1,000万円かかったという声も話題になっています。これらの食材を献立に取り入れるくらいなら、費用もそんなにかかりません。

まずは、上記の食べ物を夫婦二人で食べて、一緒に生殖機能を高めていきませんか?

 

【参考】

The 10 best foods to boost fertility-Daily Mail Online

40代で1000万円!? 不妊治療費の現実-PRESIDENT Online

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