超簡単!本当に言いたいことがきちんと伝わる「話し方」の5原則

  • LINEで送る
2015.05.03

suzie.20150503

『女性のためのもっと上手な話し方』(日野佳恵子著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、「話し方」のプロではないのに、仕事において話し方を褒められることが多いのだそうです。

つまり本書では、話し方について、そんな著者なりのメソッドを紹介しているということ。Chapter 1「どんな人にもきちんと伝わる『話し方』に変える5つの原則」を見てみましょう。

◼︎1:おしゃべりは封印! 「目的」に向かって話す

「会話」とは、親しい人との「おしゃべり」。親しい仲だからこそ時間に制限はなく、目的は心地よい時間を過ごすこと。大事なのは「親和」や「共感」。

「対話」は、目的に向かって、異なる価値観をすり合わせていくこと。仕事において、すべての話は「対話」。

この2つの差を理解することが、まずは大切。そして、仕事においてはどんなときも、まず「目的」について最初から最後まで話すように意識しなければならないということ。(22ページより)

◼︎2:曖昧なことばは封印! 「事実」で伝える

仕事では、根拠のない主観的なことばを使って話すことは厳禁。誰が聞いても納得できるような、根拠に基づいた「事実」を話すことが不可欠。「事実」で話せば、ミスも減らすことができるそうです。(28ページより)

◼︎3:まわりくどい話し方は封印! 仕事において、時間は「お金」

話の9割は、相手にとってどうでもいいこと。まわりくどく話すのではなく、内容を理解しやすいようにシンプルに話すことが大切。

相手の時間は「お金」であることを理解し、余計なものを排除し、最短で伝える流れを考えるべきだといいます。(33ページより)

◼︎4:話の脱線は封印! 5W1Hと箇条書きで「的確」に話す

Who(誰が)

What(なにを)

When(いつ)

Where(どこで)

Why(なぜ)

How(どのように)

ご存知かと思いますが、これが「5W1H」。

目的を理解して「的確」に伝えるためには、日ごろから「5W1H」×「箇条書き」のメールで訓練することが重要だという考え方です。(38ページより)

◼︎5:イライラ、ムカッ、シクシク……は封印! 「感情的に」話すのは「できない人」

仕事では決して感情的にならず、淡々と対話を進めることがルール。感情的になってもまったく効果がなく、それどころか自分の評価を下げることにもなってしまう。

勝手に涙が出てしまうなど、女性は感情表現が豊かなもの。しかし仕事の場においては、努力して平常心を心がけることが大切。この5ポイントを押さえるだけでも、伝わり方はきっと変わるはずです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※日野佳恵子(2015)『女性のためのもっと上手な話し方』ディスカヴァー・トゥエンティワン

関連記事