見た目から全く想像できない!意外とアソコが大きい動物トップ10

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2015.05.01

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突然ですが、あなたは今のパートナーとの性生活に満足していますか? たとえ不満があったとしても、男性と女性では価値観や考え方の違いもあるので、なかなかうまく伝えられないこともありますよね。

たとえば、性器のサイズ問題もその一つ。女性の多くはさほどサイズには問題を感じていないのに、なぜか男性にはサイズにこだわり過ぎる人が多いですよね。

でも、動物と比べると人間はみんな小さいものなんです。

例えば、哺乳類最大のシロナガスクジラの陰茎骨(性器を支えている骨)は2~3mもあります。一方、その風貌とは裏腹にゴリラの陰茎骨はたったの1.26cm。衝撃のコンパクトサイズだったのです!

そこで、食肉類と霊長類の陰茎骨のサイズについて調査された論文から、他の動物の陰茎骨の長さも調べてみました。意外と大きいサイズ順にトップ10をご紹介しましょう。

■10位:アナグマ(10.50cm)

タヌキみたいな風貌をしていますが、実はアナグマはイタチの仲間。ヨーロッパからアジアにかけて広く分布していて、日本ではムジナと呼ばれたりもしています。

官製はがきの横サイズが10cmですから、それより若干長いのがアナグマの陰茎骨サイズのイメージです。

■9位:チャクマヒヒ(10.64cm)

チャクマヒヒは、アフリカ南部に生息し、ヒヒ類の中では最も大きいヒヒです。

日本ではあまりメジャーではありませんが、南アフリカでは『ジャック』という名のチャクマヒヒが、駅職員として働いていたという有名なエピソードがあります。

信号操作等に従事し、その間(9年)一度も事故は起きていないというから驚きです!

■8位:オオカミ(10.87cm)

言わずと知れた犬の仲間オオカミ。かつては日本にも生息していましたが、残念ながら絶滅してしまいました。

陰茎骨の長さは、アナグマ、チャクマヒヒとともに、人間の赤ちゃんの生後8か月前後の靴のサイズ(10.5~11cm)とほぼ同じくらいの長さです。

■7位:ヒグマ(13.20cm)

ヒグマはヨーロッパ、アジア、北アメリカに広く分布する大型のクマです。動物園で見たことあるはず。

図体がデカいわりには、陰茎骨の長さはオオカミと2cmちょっとしか変わりませんでした。ちなみに、ヒグマの陰茎骨はポッキーの長さ(約13.5cm)とほぼ一緒です。

■6位:クズリ(14.30cm)

クマのような風貌をした、体長が70cm前後のイタチの仲間です。獰猛な性質をしていて、自分より大きな動物にも襲いかかることがあるのだとか。それにしても、ヒグマより陰茎骨が長いとは驚きですよね。

■5位:ラッコ(14.80cm)

水族館の人気者、お馴染みラッコはイタチの仲間。体長は120cm前後。

千島列島、アラスカ、カリフォルニア州などの北太平洋沿岸に生息しています。体長のわりに意外と陰茎骨は長かったのです。愛らしい姿とのギャップもあってちょっと意外な感じがしませんか。

■4位:ハイイロアザラシ(16.30cm)

面長な風貌をした北大西洋沿岸に生息するアザラシ。あまり聞きなれない名前ですが、八景島シーパラダイスや鳥羽水族館などで会うことができます。

鉛筆の長さが17.20cmなので、それより約1cm短いのがハイドロアザラシの陰茎骨長さのイメージです。

■3位:トド(20.60cm)

アシカの仲間で、冬から春には日本でも(北海道や沿海州で)見ることができます。

オスは体長3.2m前後、体重 1tほど。そして何より、トドといえば一夫多妻制、ハーレムを作ることで有名です。ここで一気に陰茎骨は20cmを超えました。

■2位:ウェッデルアザラシ(21.80cm)

南極に生息していて、昭和基地付近で最もよく見られるのがこのウェッデルアザラシなのだとか。

体長はオスで280cm前後、体重は400~450kg。ちなみに、ウェッデルアザラシの陰茎骨長さはジャイアントポッキー(約21.5cm)とほぼ一緒です。

■1位:キタゾウアザラシ(27.40cm)

その名のとおり、ゾウの鼻にも似た突き出た大きな鼻が特徴的なキタゾウアザラシは、カリフォルニア半島沖の島々で生息しています。オスの体長は5m前後で、体重1.8~2.2tほど。かなりの巨体です。

キタゾウアザラシもまたハーレムを作ります。27.4ocmとなると、30cm定規には届かないものの、イメージとしてはわかりやすいのではないでしょうか。

じつは、人間には陰茎骨はありません。にもかかわらず、勃起すると12cm前後にもなります。

確実にゴリラに圧勝していることはもちろん、ヒグマともいい勝負かもしれないなんて考え始めると、サイズで悩む男性たちを改めてナンセンスだと感じませんか?

それより、自分勝手なふるまいをやめて、お互い気持ちよくなることを考えてほしいものですね。

(文/富士峰子)

 

【参考】

※Dixon&Anderson(2004)『Sexual behavior, reproductive physiology and sperm competition in male mammals.』Physiology&Behavior

哺乳類にとって、骨盤のサイズは超重要!? クジラから判明した驚きの研究結果―世界びっくりニュース

ペニスのサイズ:知っておくべき7つの科学的真実―NEVERまとめ

なんきょくキッズ 海域の生物―環境省

※ロルフ・ハリス(1999)『動物ウソ?ホントの話』新潮社

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