片づけの基本動作「整理」成功のために最も大切な4つのステップ

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2015.05.06

suzie.20150506

デスクまわりは、いつの間にか散らかってしまうもの。しかし、「カタをつけるための片づけ」という本質的な部分をクリアするためには、「すぐやる人」になることが大切。

『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(小松易著、日本経済新聞出版社)の著者はそう主張しています。

しかし、そのためには具体的にどうすればいいのでしょうか? 第3章「物を減らす整理のテクニック」に、答えを探してみましょう。

◼︎片づけの2つの要素

著者によれば、片づけには2つの要素があるそうです。それは、「リセット」と「習慣化」。リセットは「整理・整頓」のことで、オフィスに「大きなゼロ」のスペースをつくること。

仕事に最適の環境をつくるには、できるだけものを減らし、置き場を決め、なるべく「大きなゼロ」をつくることが大切だという考え方です。

そして「習慣化」とは、出したものを毎回もとの場所にしまうこと。

◼︎片づけの3ステップ

それでは、「整理・整頓」とはどういうことなのでしょうか? 整理とは「減らす」であり、整頓とは「使いやすいように配置する」こと。

そして、さらに重要なのが、リセットした状態を維持する、つまり片づいたスペースをきれいに保つこと。

これら「整理」「整頓」「維持」が、片づけの3ステップだというわけです。そして最後に「習慣化」というゴールを目指していくことで、片づけは成功するという考え方。

◼︎片づけの基本動作

片づけを成功させるいちばんの秘訣は、「片づけの3ステップ」の1番目、「整理」を徹底してやりきること。この整理を中途半端にして整頓に移ると、片づけはうまくいかないといいます。

整理のステップを成功させるには、整理をさらに4つのステップに分けることが大切。それは、次の4つ。

(1)外に出す

(2)分ける

(3)減らす

(4)しまう

これらをきちんとやることで、整理を成功させることができるのだそうです。しかも重要なのは、この4つのステップが循環しているということだとか。

ここでご紹介したのはほんの一例ですが、このように具体的なステップが紹介されているため、簡単に実践しやすいはず。片づけに悩んでいる人には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※小松易(2015)『「すぐやる人」になる1分片づけ術』日本経済新聞出版社

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