季節に合わせて食べるだけで「どんどん若返る」陰陽五行の食べ物

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2015.05.23

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30代の女性でも気になる老化現象。「季節の変わり目は何だか不調」「いつもと同じケアをしているのに肌がカサカサ」などという人もいるのではないでしょうか。

そんなあなたに紹介したいのが、漢方の考え方である“陰陽五行”を取り入れた生活。これにより、健康な体になり、アンチエイジングにもつながるのです。

『年をとるほど健康になる人、なれない人』(村上百代著、自由国民社)の著者は、漢方の専門家として活躍する薬剤師。

本書では漢方の陰陽五行の考え方に基づき、自然のリズムで生活することでストレスなく、健康に暮らす方法を紹介しています。

■陰陽五行を生活に取り入れると健康になる

陰陽五行の“陰陽”は、世の中のすべてのものは陰と陽でできているということ。例えば、昼と夜、太陽と月のようなもので、この2つが繰り返され、バランスがとれることで良い状態を保っています。

そして、そんな自然のリズムに合わせて生活することが、体のバランスを整えることにもつながっていくのです。

同じように四季にも陰陽があり、さらに“木、火、土、金、水”の5つの要素で成り立ち、お互いに影響し合いながら調和を保っています。これが“五行”の考え方です。

それは、私たちの内臓である“五臓”(肝臓、心臓、消化器、肺、腎臓)も同じ。

どこかひとつの臓器が不調の時、そこだけを治療するのではなく、体全体のバランスを見て、生命力を高めることで本当に健康な体が手に入るのです。

■春は肝臓の働きを高めてアンチエイジング

陰陽五行では、それぞれの季節でダメージを受けやすい臓器とそれを助ける食べ物も教えています。

今の季節、春は肝臓が弱りがち。肝臓の働きを高める食材を積極的に食べると、代謝がアップし、アンチエイジングにつながります。

そのためにオススメなのが、ニラ、小松菜、春菊などの緑の野菜。春は陰陽五行の“五色”の考え方で“青”の季節なので、緑の野菜が有効なのです。また、酸味のあるイチゴやトマトも肝臓の働きを助けます。

これらの野菜や果物は夏にかけて強くなる紫外線への対策にもなるので、美肌や老化予防にもピッタリです。

肝臓に負担をかけないようにするためには、油を控えることも大切。揚げ物などはなるべく避け、どうしても食べたい時はレモンを絞るようにしましょう。

また、花粉症に悩まされている人は、実は体の冷えや体に余分な水分が溜まっていることが原因になっているかも。漢方の“気”を補う豆や芋類を多く食べると改善につながります。

他の季節の陰陽五行に沿った食材などは、村上百代さんの著書『年をとるほど健康になる人、なれない人』にあるので、老化が気になる女性はぜひ読んでみてください。

(文/平野鞠)

 

【参考】

村上百代(2014)『年をとるほど健康になる人、なれない人』自由国民社

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