チョコボール「金のエンゼル」が本当に当たる確率はどれくらい?

  • LINEで送る
2015.05.16

shutterstock_152016386

森永チョコボール。その『おもちゃのカンヅメ』は多くの子どもが夢見るアイテムですよね。しかし、たまに“銀のエンゼル”は出ることはあっても、“金のエンゼル”は滅多に出ないですよね。

筆者は10年ほど前に一念発起し、銀のエンゼル5枚を集めて、『おもちゃのカンヅメ』を手に入れましたが、半年もかかってしまいました……。

ところで、あの銀のエンゼルと金のエンゼルが出る確率って、どのくらいなんでしょう。今回は、『おもちゃのカンヅメ』の気になる疑問を解明していきたいと思います。

■金ではなくて銀を狙うべし!

銀のエンゼルと金のエンゼルが出る確率はもちろん、企業秘密ということで公表されていません。しかも、状況によって確率が変わるのです。

でも、秘密だからこそ、知りたいもの。その気持ちはみんな一緒で、これまで色々なテレビ番組や雑誌の企画、個人の調査などで調査されています。それは数百〜数千箱買って調べる、みたいな実地調査です。

ただ、年によって確率が変わることもあって、かなりの幅があります。しかし、ズバリその値は、銀のエンゼルが25箱に1箱、金のエンゼルが1,500箱に1箱くらいです。

この確率、たまに銀のエンゼルが出るところ、滅多に金のエンゼルは出ないところを考えると、体感的に納得できる数字ではないでしょうか。

仮に、銀のエンゼルが25箱に1箱、金のエンゼルが1,500箱に1箱だとすると、目的が『おもちゃのカンヅメ』だったら、125箱買えば銀のエンゼルが5枚当たることになります。

しかし金のエンゼル狙いだと、その12倍の1,500箱購入しなければいけません。つまり、一発大逆転の金のエンゼルを狙うより、地道に銀のエンゼルが出てきた時に保管しておいた方が無難ということ。

実売60円くらいなので、125個としたら7,500円。大人だったら、子どもの頃から憧れの『おもちゃのカンヅメ』を手に入れるためには、なくもない金額だと思いませんか?

■法律によって決まっていた!

とはいえ、実はどのくらい“当てていいのか”は、法律の影響を受けています。景品表示法という法律で、景品にかける額は“年間売り上げ予想額の2%まで”と決まっているのです。

つまり、年間売上額予想が高い時は、それだけ銀のエンゼル、金のエンゼルも多く入れている、ということ。

ただし、『おもちゃのカンヅメ』も色々種類があるので(つまり費用が異なる可能性大)、2%に収まる予想の費用で確率は変わってきます。

先の調査でも、企画によって、「銀のエンゼルは20~30箱に1箱」「金は1,000~3,000箱に1箱」という感じで幅が大きかったです。でも、目安としては悪くないでしょう。

ちなみに、チョコボールの前身の『チョコレートボール』が発売されたのは、ちょうど50年前の1965年。つまり、2015年は祝50周年なのです。

そして、その2年後にキョロちゃんが登場し、さらに2年後『おもちゃのカンヅメ』がスタートしています。まさに半世紀の間、日本の国民的なお菓子といってもいいでしょう。

子どもだけでなく、大人も大好きなチョコボール。これからも愛用します!

(文/シール坊)

関連記事