死亡リスクが33%減る!たった2分「歩くだけ」健康法が話題に

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2015.05.16

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座りっぱなしを長時間続けると、体に悪影響があります。腰痛はもちろん、心臓病や糖尿病にもつながります。「1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する」なんて話も有名ですよね。

とはいえ、デスクワークはどうしても一日中座ったままになりがち。不健康だとわかっていても、なかなか改善できないですよね。

しかし今回、そんなオフィスワーカー方に朗報があります! なんと、1時間にたった2分のウォーキングをするだけで、座りっぱなしが体に与えるダメージから解放されると海外で話題になっているのです。

20分歩くのは難しそうですが、2分だけなら簡単ですぐにできますよね。この健康法の詳細を一緒に見ていきましょう。

■2分ウォーキングで死亡リスクが33%減る

ユタ大学が、アメリカの健康栄養調査のデータを元に“1時間ごとに2分間、周囲を歩き回ることを続けるだけで、座りっぱなしの健康リスクから解放される”という研究結果を発表しました。

座りっぱなしで体を壊さないようにするためには、スポーツや激しいエクササイズが必要なイメージがありますよね。

でも、苦労や我慢は一切不要! 1時間に2分のウォーキングを実践すると、病気による死亡リスクが33%も軽減するのです。

こんなに楽で健康的な体になれるなんて、嘘みたいですよね。一体なぜだと思いますか? それは、トータルを換算すると、意外とカロリー消費しているからなのです。

■2分ウォーキングが毎週400kcalの消費に

睡眠時間を8時間として、それ以外の16時間に2分ずつのウォーキングを実践すると、1日32分ですよね。これを1週間続けると、ざっくり400kcalのエネルギーを消費することになります。

この、週あたり400 kcalの消費が毎週見込める点が、健康維持におおいに効果を発揮するのです!

ちなみに、1時間のエアロビクスで400~600kcal、水泳だと400~800kcalの消費になります。1時間に2分歩くだけで、意外とエネルギーが消費できていることがわかりますね。

このミラクル健康法の最大の利点は、無理なく実践できること。毎週エアロビクスや水泳に通うのは、少々根気が要ります。なかなかハードルが高く、意志が弱いと続けられないですよね。

しかし、1時間ごとに立ち上がって2分間、周囲を歩きまわるだけなら、覚悟も根気も要りません。職場で企画を考えながら、プレゼンの最終確認をしながらでも、家庭では子どもとおしゃべりをしながら、テレビを見ながらでもできます。

注意するべきことと言えば、“忘れない”ということだけでしょうか。忘れっぽい人は、“毎時●分から2分間”などと時間を決めておきましょう。

研究結果を発表したユタ大学の研究者は、「この1時間ごとに2分のウォーキングをベースに、週末などを利用して2.5時間ほどの無理のないエクササイズを組み合わせれば、なおよい」と語っています。

2分のウォーキングは、健康へのリターンが絶大! さっそく、今から始めてみませんか?

(文/よりみちこ)

 

【参考】

Walking For Two Minutes An Hour Can Offset Damage Done By Sitting-AskMen

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