最新調査でわかった「多すぎ!」とドン引きする転職回数の男女差

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2015.05.19

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就職時は「この会社で最後!」と思うのに、1年後には転職活動することに……。会社の面接とは、少し事情が違ってくるのが彼氏彼女の転職回数。

「気になる異性に、自分の転職回数が知られてしまった」「気になる異性が、実は転職を繰り返す人だった……」

そんなとき、あなたならどうリアクションしますか?

そこで、「気になる異性が転職を何回以上しているとドン引きしますか?」という質問を全国30代の男女300人に聞いてみたところ、男女で大きな差があることが判明!

なんと、男性は5人中3人が「何回転職していてもドン引きしない!」と回答したのです。さらに20回以上は13%、10回が8%、5回が8%、3回が5%と、男性は女性の転職回数にかなり寛容なことがわかりました。

一方、女性がドン引きする男性の転職回数は、5回以上の24%と、3回以上の23%が大多数。約半数の女性が5回以上転職している男性にNGを出す結果に……。

ちなみに「何回転職してもOK」と回答した女性は5人に1人の21%でした。転職を飽きっぽいと考えるか、努力と行動力があると考えるかは人それぞれ。今回はその理由も聞いたので、以下にご紹介します。

■意外と男性は“働く女性”を応援している

「女性は結婚や出産で産休や離職があるから……」は昔の話。

「何回転職してもドン引きしない」男性から寄せられた声は、「納得するまで何回でも良し」「それも人生経験だから」「仕事ができるからこその転職だから」「回数よりも職種による」と、女性のキャリアアップを応援する声が大多数。

いまの会社に不満を抱えて働き続けるよりも、将来のことを考えたポジティブな行動のほうに軍配が上がりました。こういうの、うれしいですよね。

逆に、「3回以上、5回以上でドン引きする」と回答した男性のコメントは、「現状に不満ばかり言って過去と未来を美化しそう」「こらえ性がないと思ってしまう」「性格に問題があるかと思ってしまう」など。

また、「浮気性に見える・節操がない」と、職場の人間関係を男女の人間関係に置き換えて考える風潮も……。

■女性は“男性の将来性”を重視している!

国税庁が発表した平成25年の給与実態統計調査結果によると、男性平均年収511万円に対して女性は271万円。これって、実はものすごく大きな格差です。

しかも、男性が50代で年収のピークを迎えるのに対して、女性の年収のピークは30代。40代以降はじりじりと下降を辿っていくのです。もちろん男性でも転職が多いほど将来へのリスクが大きくなるわけで……。

そんな現実を反映してか、女性は男性の3回以上の転職で「1つの事が続けられないのかなと思う」「職場の実態が把握できるまで数年かかるかと思うので短期離職はおかしい」などと回答。

あとは、「どこの職場でもやっていけないだろうと思うから」「職を見る目がない」「結婚してから転職を考えられると、ついていくのが大変なので」と、どれもかなり手厳しい意見ばかりでした。

中には、「転職を繰り返しても毎回会社のほうが雇ってくれるんだから、スゴイ人なのかも」「回数よりもその理由。所得が上がっているなら無問題」という意見はあったものの、ごく少数にとどまりました。

女性のみなさん! キャリアアップの転職なら、気になる男性に対して回数を躊躇する必要はありません。むしろ、転職告白でドン引きする男性は器が小さいのかもしれませんよ。

そして男性は、優良な会社を選ぶ判断力とその仕事を辛抱強く続ける安定性が大事。転職回数と理由をしっかり聞いて、将来のビジョンを感じられるパートナーを見つけましょう。

(文/渋谷ふみ)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』

調査期間:2015年3月28日(土)

調査対象:全国30代の男女300名

 

【参考】

民間給与実態統計調査結果-国税庁

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