1年に338時間も遊ぶ「父子」が本当に楽しく過ごすヒント4つ

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2015.05.22

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イクメンがトレンドワードになったおかげで、今、父親の子育て参加が当然になりつつあります。それでは、父親と子供は何時間一緒に過ごしているのでしょうか?

イギリスのニュースサイト『Telegraph』が発表した最新調査によると、父親は週末に平均6.5時間、子供と楽しみながら過ごしていることがわかっています。

週に6.5時間ということは、年に換算すると338時間です。

この時間、親子は公園でスポーツをしたり、生物の観察をしたりしていることが最も多いそう。しかし、時間をかけているということと、子供が実際に楽しんでいるということは、全く別問題。

本当にこの週末の6.5時間は、子供にとって幸せな時間になっているのでしょうか? 今回は、子供が本当に喜ぶ過ごし方のヒントを、『Telegraph』を参考にお伝えしたいと思います。

■1:子供にとって貴重な瞬間を奪わないようにする

まず、大人は自分が幸せかどうか考えるとき、常に過去について考えますよね。

どのような学校生活を送り、誰と深い関係を築いたか……。こうしたことを振り返り、今の楽しさについて考えがち。

しかし、子供達にとっては楽しいことの基準は少し違います。

子供達は瞬間を生きています。おもちゃ、チョコレート、散歩中に見かけたチョウチョ……。こうした些細なものの全てに触れる一瞬一瞬から、大人には感じられない幸せや喜びを得ているのです。

こうした小さな喜びを奪っていないかどうかを常に考えることが、子供達と過ごす上では重要なのです。

■2:固定観念に縛られないで楽しむ工夫をする

大人が子供を楽しませるためには、どうしたらいいのでしょう?

大人は固定観念に縛られがちです。例えば、「ボールを蹴るのは楽しい」「歯磨きは楽しくない」なんて思ってはいませんか?

でも歯磨きだって、工夫次第で楽しくすることはできるはずです。

例えば子供に服を着せることは、子育ての上で誰もが直面する困難のひとつです。出かけるときに、なかなか服を着ようとしないというのは、子育てでは必ず見る光景。

子供たちは大人が急ぎたいと思っていることも、ときには着替えること自体の必要性すらよくわかっていません。

ただ「楽しいかどうか」ということしか考えていないし、見えていないのです。

子供たちは一瞬の楽しさを、敏感に感じています。大人が楽しむ工夫をすれば、それをきちんと感じ取ってくれるものです。

■3:無闇に小言を言わないようにする

子供のすることを、あまり咎めすぎてはいけません。小言を言いたくなる気持ちもわかりますが、彼らはまだまだ成長途中なのです。

時間が経てば、自然と自分自身をコントロールできるようになっていきます。もしかしたら、もうできているのかも。いずれにしても、一緒にいる間、小さなことで怒りすぎるのは問題です。

子供たちが外で叫んだり、モノを投げたり、人に迷惑をかけたときは、当然厳しくするべきです。

もちろん、子供たちにも社会の現実を学ばせるべきです。守るべきこともあるし、時には間違いを犯すかもしれません。子供を正しい道に導き、時間通りに学校に行かせることも大人の仕事です。

しかし、子供はいつも大人にとって予測不能な動きをするものです。ちょっとしたことは大目に見てあげましょう。こちらが寛容になれば、子供達は、世界が居心地の良いところだと感じながら育っていくのです。

■4:子供から楽しむ気持ちを学ぶようにする

子育ては大変なもの。責任だって重大です。「こうしなくちゃ」「ああしなくちゃ」と焦るあまりに、楽しむことをどこかで忘れてしまってはいないでしょうか。

人生は楽しむもの、それをいつでも忘れずにいるべきです。生きていれば、悲しいこと、辛いことに出会うこともあるでしょう。

しかし、何かを失ったり傷ついたりすることを恐れてばかりでは、目の前の幸せを感じることができなくなってしまいます。ひとりで思い詰めて、今が十分幸せであることを忘れないようにしましょう。

子供達をよく見て、大人も学びましょう。彼らは今を楽しむことについては、達人なのですから。

以上4つ、父親に限らず、とくに初めての子育てをする夫婦は頭に入れておいては? 意識ひとつで、子供との時間がますます楽しめるようになりますよ!

(文/和洲太郎)

 

【参考】

Can you really measure the fun you have with your kids?-Telegraph

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