日本人が誤解しがちな「感想を伝える英単語」の意味と点数の違い

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2015.05.29

suzie.20150529

cuteとprettyはどちらも「かわいい」だし、smallとlittleは同じく「小さい」。でも、同じように思えるそういうことばにも、きっと微妙な違いがあるはず!

そう感じてはいても、そういうことは現実的に、なかなか人に聞きづらかったりもしますよね。

そこで活用したいのが、『cuteとprettyはどう違う?』(ジェリー・ソーレス著、青春出版社)。NHKラジオ『基礎英語』などの監修に携わる著者が、日本人が見逃しがちな「ちょっとした違い」を解説した文庫です。

きょうはそのなかから、「感想を正しく伝えたいなら違いを知ろう! excellent~badまでの5段階評価」を見てみたいと思います。

■感想を伝える単英語が持つ意味と点数

意見や感想を求められたとき、返事として「excellent」「good」「fair/OK」「poor」「bad」が用いられることがありますよね。

しかし実際のところ、その差を理解している方は少ないのではないでしょうか? 著者によれば、それぞれの意味と点数は次のとおり。

・excellent・・・10点(素晴らしい!)

・good・・・8~9点(いいね)

・fair/OK・・・4~7点(まあまあ、微妙)

・poor・・・2~3点(よくない)

・bad・・・0点(最悪!)

excellentは、いうまでもなく最高評価。Goodといわれても上等で、自分を褒めてもいいそうです。ただし、fairやOKになると、正直なんところ微妙な評価になるといいます。

もちろん、それ以下は……と、著者はにごしています。とはいえ私の知る限り、badには「最高」とする逆説的なスラングも(マイケル・ジャクソンのアルバム『Bad』がいい例)。

では具体的に、excellentとfair/OKの例文を見てみましょう。

■「excellent」と「fair/OK」の例文

・excellentの例文

Your work has been excellent!(あなたの仕事ぶりは非常に高く評価されていますよ)

・fair/OKの例文

The service was fair and the food was OK.(サービスも食事も特筆すべきものはなかったです)

いかがでしょうか? こんなに差があるとは驚きですよね。他にも「えっ?」と思えるような単語の意味が紹介されていますので、きっと楽しめるはず。文庫なので、持ち歩くにも便利です。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※ジェリー・ソーレス(2015)『cuteとprettyはどう違う?』青春出版社

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