元銀行マンが語る!お金持ちが数字の「3」にこだわる意外な理由

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2015.06.02

suzie.20150602

『お金持ちはなぜ、お金持ちになれたのか 元銀行富裕層担当が教える3000人のお金持ちから学んだ50のこと』(掛越直樹著、SBクリエイティブ)の著者は、大手都市銀行の富裕層担当営業として、3000人のお金持ちと面談してきたという人物。

本書ではそんな経験をもとに、お金持ちの考え方、勉強法、人づきあいの仕方などを公開しているわけです。

きょうは第5章「お金持ちの『人生への考え方』」から、「『3』という数字にこだわりを持て」を見てみましょう。

■数字の3を意識する

新しいことを始める場合に大切なのは続けることですが、それはなかなか難しくもあります。だからこそ大切なのは、「最低限、これなら続けられる」という目標日数を設定すること。

そしてそんなとき、“3”という数字を意識して設定するといい。著者はそう記しています。いわれてみればたしかに、「石の上にも三年」「桃栗三年柿八年」などのことばもありますが……。

■まずは3日を目標に

事実、お金持ちはこのことをよくわかっていて、なにかを始める際には3を意識し、そこにこだわるのだとか。そして3を意識した場合、当然ながら最低の日数は3日ということになります。

まずは3日を目標にして始め、3日続いたら次は3週間、その次は3ヶ月と、3を意識して続けるかどうかを考えてみるべきだということ。

しかし、どういうことでしょうか? これだけでは、少しわかりにくいですね。

そこで著者は、ひとつの例を持ち出しています。経営者のお金持ちが、社員向けに日々の行動や気づきに対するブログを書くことを決意した場合の話。

開始するにあたり、お金持ちがまず設定した目標日数は3日間。そのくらいなら続けられますし、もしできないようなら、ブログを書くことは無理だと思うはずだからという考えです。

■3日間~3ヶ月~3年

そして、お金持ちは翌日からブログをスタート。最初は社員に向けて、その次の日は自分の健康管理について、その次の日は自分の趣味について……と話題を変えながら、3日間ブログを更新。

3日間続けることができたので、次の目標を3週間に延長。こうして続けていくうちにリズムがつかめてきて、ブログの更新日数は3ヶ月に。そしてそれを達成すると、次は3年を目指そうと気持ちを新たに。

あくまでこれは一例ですが、なにかを続けるためにはこのように、常に数字を意識することが大切なのだということです。なにを続けるにしても、これはすべての人に当てはまる考え方なのではないでしょうか?

(文/印南敦史)

 

【参考】

掛越直樹(2015)『お金持ちはなぜ、お金持ちになれたのか 元銀行富裕層担当が教える3000人のお金持ちから学んだ50のこと』SBクリエイティブ

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