女性は、性の話を男性ほど気軽にできないもの。でも、本当は興味ありますよね? インターネット上の記事なら、誰かに知られずこっそりチェックできます。
今回は、恥ずかしがり屋さんのために、アメリカの情報サイト『moviepilot.com』を参考に、性の数字トリビアを10個紹介します。「知らなかった!」と思うものがたくさんあるはずですよ。
■1:男性器を2本持つ男性がいる
アメリカのデータによると、陰茎重複症は550万人に1人の確率で発症すると言われています。陰茎重複症とは、男性が2本の陰茎を持って生まれてくる先天性の疾患です。
昨年、陰茎重複症のアメリカ人男性が自伝『Double Header: My Life with Two Penises』を出版したことも話題になりました。
■2:世界最小の男性器サイズは1cm
男性器の長さが約5cm以下の場合は“マイクロ男性器”と言われるようです。これまでの記録で一番小さい男性器は約1cmだといいます。
■3:勃起時に男性器が34cmになる男性がいる
世界で最も大きい男性器を持つ男性であるジョナ・ファルコンさん。彼の男性器は、平常時で長さが約24cmで、勃起時には約34cmにもなるといいます。すごい!
■4:両性具有の確率は2,000人に1人
遺伝子の変化で2,000人に1人の割合で男女両性を兼ね備えて生まれることがあります。多くのケースでは男性器と女性器の両方が認められますが、どちらかがより顕著な形であることが多いです。
■5:集団セックスの最高記録は日本
世界最大の乱交は、なんと日本! 500人が集団セックスを行ったといいます。これはAVメーカーの企画だったようです。
■6:女性同士はオーガズムを感じやすい
同性愛者の女性たちは、異性愛者よりもパートナーとのセックスのときにオーガズムに達する確率が高い、との研究結果が出ています。
■7:アメリカ人の初エッチの平均年齢は17歳
アメリカでは、初体験の平均年齢は男女共に17歳だといいます。ちなみに日本人の初体験の平均年齢は、コンドームの大手メーカー・相模ゴム工業が行った調査によると、男女ともに20.3歳でした。
■8:女性の膣の長さは10cm
女性の膣は一般的に10cmほどの長さ。しかし、性的にとても興奮すると、倍になることもあるんだとか。
■9:セックスで脳への血流がアップする
セックスで興奮すると、脳の血流を増加させます。そのため、性の専門家であるイギリスのゴーシュ教授は「常日頃からセックスをしている高齢者は認知症になりにくい」と説いています。
■10:射精飛距離世界一は5.5m
男性は精液を平均で約30~60cm飛ばすことができます。世界記録の保持者であるホルスト・シュルツさんは、飛距離が約5.5mだといいます。驚きです!
いかがでしたか? こうして見ると人間の体は不思議なことがまだまだたくさんあることがわかりますね。一番気に入ったトリビアについて、ぜひFacebookやTwitterに教えてください。
(文/椎名恵麻)
【参考】