自己啓発のプロが語る!仕事も人生もうまくいく「3つの考え方」

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2015.06.07

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ビジネスパーソン、なかでも特に新社会人は、仕事や人間関係のストレスを抱えているのではないでしょうか? そこでおすすめしたいのが、『新社会人のための成功の教科書』(ジェフ・ケラー著、 弓場隆訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

アメリカで絶大に支持される自己啓発のスペシャリストが、仕事への取り組み方、人間関係の築き方、人生を豊かなものにする方法などについての考え方を紹介した書籍です。

著者自身の経験を軸に書かれているというだけあり、そのことばは自信に満ちています。そして、誰しもが直面する問題が取り上げられているので、親しみやすい内容でもあります。

「Lesson 1 自分の人生に責任を持つ」から、いくつかを引き出してみましょう。

■1:まず自分が変わる

「上司が無能だ」「親が理解してくれない」など、多くの人は、自分の仕事や人生がうまくいっていないことについて言い訳をする傾向がある。著者はそう指摘しています。

けれど、言い訳や責任転嫁をしたところで、人生がうまくいくわけではありません。それどころか、自分が被害者だと思っているかぎり、悪い方向に行くばかり。

だからこそ、言い訳や責任転嫁をするのはやめましょう。著者はそう提案しています。仕事や人生がうまくいくようにするためには、まず自分が変わらなければならないということです。(14ページより)

■2:人生をうまくいかせると決める

現在の自分の状況をつくり出したのは、ほかならぬ自分自身の思考と行動。したがって、現在と同じように考え、行動し続けるなら、いつまでたっても同じ結果になるだけ。

でも、親の態度や上司の言動をコントロールすることは不可能ですが、「それらの状況に自分がどう反応するか」ということならコントロールできるはず。

だとすれば、人生でなにが起ころうとも、その出来事を最大限に活用することを考えるべき。

「ワクワクするようなことを考えましょう。人はみな、自分の運命を方向づける大きな力を持っているのです。その力を活用すれば、人生は確実に好転します」

このメッセージは、記憶にとどめておきたいものです。(16ページより)

■3:運を自分でつくり出す

世のなかに、幸運に恵まれる人がいるのは事実。しかし、その人が幸運に恵まれたのは偶然ではなく、自分で運をつくり出したから。この事実を見逃してはいけない。

だとすれば、運を正確に定義するなら「しっかり準備をしたうえで、めぐってきたチャンスをものにすること」ということになるはず。それを前提として、著者は次のように記しています。

「成功者は常にポジティブな心の持ち方を維持し、明確な目的意識を持ち、目標の達成に向けて粘り強く努力して自分の道をつくり出しています。たとえ失敗しても、失敗の教訓を生かして前進し続けます」

そして、幸運に恵まれるのを待っているだけの人は、永遠に待つはめになるかもしれないとも。つまり、運は待っていれば近づいてくるものではなく、自分の力でつくり出すものだということです。(18ページより)

1項目1見開きのシンプルな構成なので、空いた時間に目を通すことも可能。バッグに入れておけば、なにかと役立つ一冊だといえそうです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※ジェフ・ケラー、 弓場隆(2015)『新社会人のための成功の教科書』ディスカヴァー・トゥエンティワン

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