「スリーサイズ」もカタカナ語!実は外国人には通じない英語4つ

  • LINEで送る
2015.06.12

suzie.20150612

当たり前のように使っていた英語は、外国人には通じない和製英語だったということはよくある話。でも、そこにツッコミを入れられたりしたら恥ずかしいですよね。

そこでチェックしたいのが、異色の“山形弁タレント”としておなじみのダニエル・カールさんが、数々のカタカナ英語を紹介した『そのカタカナ英語、外国人には通じません』(ダニエル・カール著、フォレスト出版)。

住居、日用品、雑貨などを取り上げた「生活編」から、付き合い、仕事、オフィスに焦点を当てた「人編」まで、さまざまなシーンごとに「外国人には通じない英語」を紹介しています。

美容、ファッション関連のことばが並んだ「スタイル編」を見てみましょう。

■1:スリーサイズ → × measurements → ◯

バスト・ウェスト・ヒップのサイズを“スリーサイズ”といいますが、英語の場合はmeasure「~を測る」の名詞形を使ってmeasurementというそうです。ウェストのサイズなら、waist measurementというわけ。

自分の「スリーサイズ」は、me measurementsとおぼえるといいそうです。

(例)Can you take the measurements for my dress?「ドレス用にスリーサイズを測ってくれませんか?」

■2:フリーサイズ → × one-size-fits-all → ◯

自由なサイズだからフリーサイズというのは、あくまで日本的な発想。英語では“誰でも着られるサイズ”ということで、one-size-fits-allと表現するのが正解。

ちなみにfitは、「サイズがぴったり合う」という意味の動詞です。

(例)If you don’t know her exact size, just buy that one-size-fits-all top.「彼女のちゃんとしたサイズを知らないなら、あのフリーサイズのトップスにしときなよ。」

■3:ワンピース → × dress → ◯

ワンピースは英語のone-pieceからきたことば。でも英語のone-pieceは形容詞で、「上と下の衣服がひとつになっている」という意味。ワンピースを含め、女性用の水着やレーシングスーツなどにも使う表現です。

日本語でいうワンピースは、英語ではdress。正確にはone-piece dressですが、dressで充分に通じるそうです。

(例)The lady with then blue dress is my friend.「青いワンピースを着ている女性は、私の友だちですよ。」

■4:ノースリーブ → × sleeveless → ◯

sleeve(袖)がないからNoで否定してノースリーブとは、やや乱暴なカタカナ英語。しかし英語では、なにかがないことは“-less”であわらすもの。つまり袖なしはsleeveless。

(例)Some people wear sleeveless shirts during the summer.「夏に、ノースリーブのシャツを着る人もいる。」

このように、取り上げられているのは、どこかで聞いたものばかり。だから親しみやすく、また説明もシンプルなので、空いた時間にサッと読むこともできます。

外国の人と話す機会がある人には、特にオススメです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

ダニエル・カール(2015)『そのカタカナ英語、外国人には通じません』フォレスト出版

関連記事