事前の準備が大事!給料アップの交渉がうまくいく「4つの戦略」

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2015.06.13

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あなたは今の給料に満足していますか?

『マイナビウーマン』によると、今の自分の給料に満足していない女性は65.2%。つまり、過半数以上が不満を抱えている現状です。

仕事で辛い時や大変な時に「割に合わない」と感じて、「もう少し給料が上がってくれたらな……」と落ち込んでしまう女性は多いですよね。

それでは、給料を上げてもらうには、どうすればよいのでしょうか? 今回は、海外サイト『CIO.com』を参考に、交渉で収入を増やす4つの方法を紹介します。

■1:交渉をためらわないこと

2008年のリーマンショックとその後の不況で、多くの人は仕事があるだけで幸せと感じました。どんな仕事でも、給料がいくらであっても……。しかし今は景気の状況が変わってきています。

給料に関する情報サイト『PayScale』のマーケティングのシニアディレクターを務めるリディア・フランク氏は、以下のように語っています。

「たくさんの人が、給料アップを要求することをためらっていました。それに彼らには交渉力がありませんでした。しかし最近になってよく見るようになったのは、昇給を要求する人のかなりの部分が、何かを得ていることです」

給料は、仕事の中で最も重要な部分ではないかもしれませんが、それにより仕事への満足度が違ってくるのもたしかです。自分から言うことにストレスを感じるかもしれませんが、給料アップを望むなら交渉するのを恐れないでください。

■2:自分の価値を知ること

会社にあなたの価値を証明しましょう。まずは、あなたが昇給に値する人間であると自信を持ちます。そして給料アップを要求する際には、なぜ自分が昇給にふさわしいかを示すことが大切になります。

例えば、自分が関わった過去のプロジェクトで、どのくらいの利益を生むことができたか、またはコスト削減できたのかなどの実績が挙げられると良いでしょう。

ただし、自分で自分の価値を過大評価しないようにしてくださいね。

■3:事前に調査すること

信頼のできるデータは、給料交渉の際に最高の協力者になります。『PayScale.com』『Salary.com』『Glassdoor.com』のようなサイトは、給料の相場をリサーチするのに最適です。

あなたが望むポジションが、どのくらいの給与額なのかを理解しましょう。また会社の場所や規模、経営状態、あなたの経験年数によっても給料に違いが出ます。

これを踏まえて、そのポジションの金額を調べておくと、役に立ちますよ。

もし新しいポジションでの初任給を交渉する場合は、過去の給与をリストアップするのは避けてください。もし過去の給与額が低いと、雇用主が最初の給与額を安く提示する可能性もあるようです。

『PeopleFoundry』のCEOであるミシェル・ジョセフ氏は「もしあなたが目標とする額があり、それが妥当の金額であるならば、若干高く要求します。ただし度を超えないようにしましょう」とアドバイスしています。

■4:給料だけ考えないこと

最終的に、給料アップの要望が拒否されたとしても、希望を失うことはありません。他の選択肢を考えてみましょう。

給与額が良くても、ヘルスケア、企業年金制度、交通費などを自分で支払わなければいけないとしたら、実際に手元に残るお金は少ないですよね。

そこで、給料アップの代わりに、ボーナスや有給休暇、フレックス勤務などの待遇を希望してみましょう。福利厚生など他のところが充実していれば、給料が安くてもカバーできるはずです。

いかがでしたか? 何の準備もなく給料交渉をしても失敗に終わる可能性が高いので、実行する際には、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

(文/椎名恵麻)

 

【参考】

4 strategies to negotiate a better salary-CIO.com

働く女性に聞いた! ズバリ、今のお給料の額に満足してる?-マイナビウーマン

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