一日がスムーズに気持ちよく進むようになる「3つのおまじない」

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2015.06.17

suzie.20150617

私たちのなかには、私たちの知らない不思議な力が隠れている。そう主張しているのは、『人をうごかすふしぎな力』(こばりひさ著、サンクチュアリ出版)の著者。

言い換えれば、人間同士のコミュニケーションにおいては、潜在意識が大きく影響しているということです。

そしてその力は、「ある動作をすること」「ある言葉を使うこと」によって表れるのだそうです。

また、そのふしぎな力には、まわりの人たちとよい関係をつくっていくためのヒントがたくさん詰まっているのだとか。

その一例として、「宣誓実行の術 一歩目マスター」を引き出してみたいと思います。これは作業に取りかかる前に、3つの誓いを立ててみる手段だといいます。

■脳のスイッチが入る“3つのおまじない”

最初の一歩を踏み出そうというとき、気持ちを後押ししてくれるおまじないがあると著者は記しています。

それは、「新鮮な気持ちでやる」「ていねいにやる」「力を込めてやる」の3つ。

ポイントは、この3つの気持ちをしっかりと意識し、ことばに出すこと。そうすることによって、ひみつの脳にスイッチが入るのだそうです。

そしてその結果、この3つのことばをひとつに集約した「第一歩目を大事にする」というキーワードが有効になるというわけ。

■一歩踏み出してみるだけでうまくいく

さて、「第一歩目を大事にする」と言葉に出したら、次は実際にからだを使って一歩を踏み出してみる段階だそうです。

たとえば朝、会社に出かけるとき、玄関のドアを開けて外に出る第一歩目。きょう会った初めての同僚に「おはよう」と声をかける第一歩目。パソコンを立ち上げたとき、初めてキーに触れる第一歩目などなど。

すると、それらすべての行動が、新鮮な気持ちで、ていねいに、力を込めてできるようになっていくのだと著者。

そして、そこから続く一日が、“大変な壁”にさえぎられることなく、スムーズに気持ちよく進んでいくのだそうです。

本書には、たったそれだけのことで仕事のクオリティも上がると書かれていますが、たしかにそういう基本的なことが大切なのかもしれません。

他にも、ちょっとしたことにより、“潜在意識で惹かれ合う状態”をつくり出すためのシンプルなアイデアが詰まっています。

アクションを起こすことによって潜在意識を反応させるという考え方が根底にあるだけあり、その術を説明したイラストも豊富です。リラックスして読めるので、ぜひ手にとってみてください。

(文/印南敦史)

 

【参考】

こばりひさ(2015)『人をうごかすふしぎな力』サンクチュアリ出版

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