ランチタイムは「30分オーバーまでしか許されない」ことが判明

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2015.06.19

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社会人にとって、ランチタイムはとても大切な時間ですよね。好きなものを食べて、朝からの疲れを心身共に癒し、午後からの仕事の活力につなげる。ついメニュー選びにも力が入ります。

そんな誰もが嬉しい待ち遠しいランチタイムですが、いくらでもその時間があるわけではありません。残念ながら決められた時間には戻ってこなければいけません。

そのために、名残惜しい気持ちを押し殺しながら時計を気にして、残ったコーヒーをグイッと飲み干し、定時には戻ってきます。

なのに、この時間を守れない不届き者が同じ職場にいたらあなたは許せますか?

■みんなランチタイムオーバーに寛容

そこで今回、30代男女300人に「ランチタイムの規定時間オーバーは許せますか」と質問してみたところ、許せる派約84%、許せない派約16%と許せる派の圧倒的勝利という結果になりました。

許せる人のなんて多いこと!

許せない派優勢だと思いこんでいた、自分に優しく人に厳しい筆者の予想を裏切る結果、自分を強く恥じます。が、やはり許せる派も人の子、無制限に待てるわけではありません。

調子に乗ってランチタイムをオーバーしすぎると痛い目に合いかねません。アンケートからわかった許せる派の本音、今から一緒に見ていきましょう。

■規定時間は30分を超えるとアウト!

まずは許せる派の人への質問、「何分まで許せますか」でわかった許せる時間トップ3を発表します!

[1位]:20分

[2位]:10分

[3位]:5分

貴重なランチタイムとはいえ、大幅な遅れは認められない雰囲気が伝わります。

ちなみに次点は30分。ここまでで許せる派全体の約87%が答えていることを考えると、遅れて許される時間は30分までと考えてよいのではないでしょうか。30分を過ぎてしまうとひんしゅくをかう可能性大ということです。

また、あまり遅いと心配するという意見も多く、善人な人々を心配させるのは心苦しいですよね。

■迷惑千万なランチタイムオーバー

決められた時間があるということは、それを守らない人がいる場合、どこかでズレが生じるということにもなります。

「同僚がいつもランチタイムを長めにとるので、こっちの時間が短めになって迷惑してしまいます」

「交代制なので、戻ってきてもらわないとこちらが空きっ腹を抱えて待つことになる」

「遅れられると、自分が急いで食べることになるので満足感が薄れる」

「同僚が戻ってこなくて、会議の資料を準備できなくて、上司に怒られた」

「仕事の開始が間に合わなかった」

「締め時間の関係で遅れられると負担が大きい」

「会議の主催が戻らず困った」

「アポで来社されていたお客さまを待たせてしまうはめになった」

イライラとやるせなさが伝わってきます。待つ身にもなってみましょう。お腹は空くわ、早食いしなきゃだわ、上司に怒られるわ、仕事は遅れるわ、お客様に申し訳ないわで、てんやわんやです。

「ランチタイムが守れない時点で他の事柄も守れない」という厳しい意見もありました。たかがランチタイム、されどランチタイム。遅刻と同じ扱いにみなされることも。

■ランチタイムオーバーを防ぐ方法

社内評価が下がるのはもちろん、同僚との亀裂もあるかもしれないので、気をつけたいところです。ランチタイムは単に食事をするだけではなく、身だしなみを整える時間、お手洗いに行く時間でもありますよね。

ランチから戻ってきてすぐ、「トイレ行ってきま~す!」は周囲をイラッとさせます。人気店に食べに行く場合は、待つ時間も考慮に入れ、あまりにも待つ場合は諦めも必要ではないでしょうか。

それでも万が一、遅れてしまう場合は必ず連絡するようにしましょう。連絡ひとつで、待つ身としてはだいぶ気持ちが落ち着くし、その後の計画も立てることができます。

また、いつもタイムオーバーな困った同僚には、「●●さんが××時に帰ってこないからみんな心配してたよ」の心配作戦。

もしくは、「もうお腹すいたよね~。私のランチタイムは、◎◎さんの後の○○時からかあ。待ち遠しいな~」のプレッシャー作戦などを地味に継続遂行するのもひとつ。

そして、ランチタイム内に戻ってくる習慣をぜひともつけてもらいましょう。それでもダメなほとほと困り果てるほどの同僚には、上司に相談してもよいかも。

みなさん、のんびりランチは休日のお楽しみにとっておきましょうね。

(文/猫野うた)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』

調査期間:2015年6月4日(木)

調査対象:全国30代の男女300名

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