冷静に考えれば意外と簡単?マイクロソフトの入社試験の算数問題

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2015.06.21

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Windowsタブレット『Surface 3』が6月19日に発売され、今メディアの注目が集まっています。

評判を耳にして、「iPadもいいけど、Surfaceもよさそう」と気になっている女性は多いのでは?

発売元のマイクロソフトは、誰もが知っているIT業界のグローバルリーディングカンパニー。優秀な社員が多く、起業家も多く輩出しています。

そんなマイクロソフトの入社試験で、ちょっとユニークな算数の問題が出されたことが……。これ、あなたには解けますか?

■マイクロソフトで出された算数・問題編

さっそく、問題です。

水槽に200匹の魚がいます。そのうち99%はグッピーです。そのグッピーの比率を98%にするには、いったい何匹のグッピーを水槽から出せばいいでしょう。

■マイクロソフトで出された算数・解答編

さて、あなたの答えは何匹でしたか? 正解は、100匹です。「何で?」と思ってしまう数字ですよね。順を追って考えて見ましょう。

問題にあるように、最初に水槽にいる魚は全部で200匹です。そのうち99%がグッピーですから、グッピーは200×0.99なので198匹です。

つまり、その他の魚は2匹だけ。その2匹が2%になるには、どうしたらいいでしょうか? そう、全部の魚が100匹ならば2匹は2%になります(グッピーが98匹、その他の魚が2匹)。

この問題で答えとして聞かれているのは、最後の「何匹のグッピーを水槽から出せばいいでしょう」です。

だから答えは、最初の水槽のグッピー198匹−答えの水槽のグッピー98匹で、100匹となります。単純に、最初の水槽は全部200匹で、答えの水槽は全部で100匹だから答えは100匹でもいいでしょう。

どうです? 冷静になって考えれば意外と簡単ですよね。平均年収が700万とも800万ともいわれるマイクロソフトの入社試験。解答を知ると、ちょっと自分も受けてみたい気になりませんか?

■マイクロソフトで出された算数・注意点

でも、ひとつ落とし穴があります。実はこの問題、筆記試験でなく面接試験でいきなり聞かれた問題なんです。

普通に、「あなたの長所と短所は?」みたいな質問されている合間に突然、面接官から「水槽に200匹の魚がいます……」と始まるのです。

唐突すぎて、「はぁ?」となるかもしれません。数字も聞き落としそうですよね。

マイクロソフトで面接までこぎつける人たちですから、普段はきっと優秀で、この程度の算数問題なら難なく解けるでしょう。でも、実際にほとんどの受験生は、虚を突かれ答えられないそうです。

私たちの仕事も一緒かもしれません。予想外の事態が起きるとビックリしますが、今までの経験の中に答えが隠れています。しかも、意外とシンプル。

冷静に、ひとつひとつ対応していきましょう。きっと答えは見つかるはずです。

(文/シール坊)

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