結婚を最も考えるのは社会人何年目?調査で時期と理由が明らかに

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2015.07.05

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周りの友だちや職場の後輩が続々と結婚していくと、「次こそは私も……!」と思ってしまいますよね。世間では晩婚化といわれていますが、みなさん何歳くらいから結婚を意識しているのでしょうか。

そこで全国の30代男女300人に、もっとも結婚を意識した時期は社会人何年目だったのかを聞いてみました。

■男女ともにもっとも結婚を考えるのは「社会人5年目」

男性の11%、女性の15%が、結婚を意識した時期を「社会人5年目」と答えました。

アラサーにさしかかり、今後の人生を考えるなかで、仕事だけでなくプライベートも充実させたいと思うのでしょう。

また女性の9%と、2番目に割合が多かった「社会人7年目」は30歳を迎えるころ。30歳というひとつの節目を境として、現実的に結婚を考えはじめているようです。

「年齢と収入が結婚適齢だと感じた」(35歳/男性)

「少し生活に余裕ができてきた」(38歳/男性)

「給与も落ち着いて、20代のうちに結婚を考えていたので」(33歳/男性)

「仕事が落ち着き、精神的にも充実した時期なので」(31歳/男性)

「友人が結婚し始めたので、あまり遅くならないよう気持ちを切り替えた」(32歳/女性)

「周囲が結婚しはじめたので」(33歳/女性)

「20代後半は周りも一番うるさく、結婚する人も増えてきた」(35歳/女性)

「仕事はひととおり理解したから、これからは家庭に入りたいと思った」(30歳/女性)

「仕事が嫌で、とにかく寿退社がしたかった」(32歳/女性)

「みんなが結婚しはじめるし、会社の人からもそれとなく結婚しないのかといわれるようになったから」(33歳/女性)

理由を見ると、男性は、「仕事や収入が安定し生活に余裕が生まれる」と結婚を考えはじめているようです。

一方、女性は、周りが結婚しはじめることが、結婚を考えるきっかけになっているよう。それに、仕事が忙しかったりつまらなかったりすると、ふとした瞬間に「そろそろ仕事より家庭を築きたい」と感じることもあるでしょう。

■しかし約半数の男女はまだ結婚について考えていない

一方、男性の50%、女性の43%が「結婚について考えたことはない」と答えています。

理由は、「結婚願望がないから」(37歳/男性)、「余裕がない」(32歳/男性)など。

しかし、ほとんどの人は特に理由はなく、まだ結婚については考えていないといいます。では、実際多くの人は何歳で結婚しているのでしょうか?

厚生労働省「平成24年人口動態統計」の「平均初婚年齢・母親の平均出生年齢推移」によると、2012年の男性の平均初婚年齢は30.8歳、女性は29.2歳で、2000年のデータにくらべると男女ともに約2歳もアップしています。

このままいくと、女性の初婚年齢が30歳を越えるのも時間の問題かもしれません。

「自分は結婚よりも仕事をがんばりたい」「自由を楽しみたい」「もう少し経済的に安定してから結婚したい」などと思うなら、周りと比べて焦ることなく、自分の適齢期を待ってみるのもいいのではないでしょうか。

(文/平野鞠)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』

調査期間:2015年6月6日(土)

調査対象:全国30代の男女300名

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