合わないブラだと40代で垂れる?知らないと怖いブラジャー事情

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2015.07.08

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女性のみなさん、体に合ったブラジャーを着けていますか?

「ストラップがすぐ肩から落ちる」「癖でアンダーバストを引っ張ってしまう」という方は要注意! ブラジャーが体にフィットしていない可能性大です。

サイズの合わないブラジャーにはデメリットがたくさん。今回は、情報サイト『Toronto.com』を参考に、体に合うブラジャーを選ぶことの大切さ、そしてブラジャー選びのコツもご紹介します!

■約3割は“合わないブラと知りながら”着用中

下着メーカー・トリンプ社の調査によると、女性の64%は誤ったサイズのブラジャーを着けていて、しかも29%は「自分が合わないブラジャーを着けているとわかっている」と回答したそう。

同社では「女性は、正しくフィットしているかどうかに関わらず、着け心地が気に入ったサイズを何年も選び続けてしまうことが多い」と分析しています。

ヨーロッパを中心に展開する下着メーカー・エビデン社のフィッティングスペシャリスト、フレディ・ザッペ氏は「正しいサイズを着けることは、すべての世代の女性にとって大切です」と強調。

ブラジャーのサイズは、その上に着ている洋服のブランド選びやコーディネートにも影響を与えますし、恋人にはブラジャーそのものが見られてしまいます。

そんなこともあって、20代ではファッションとしての側面が重視されるブラジャーですが、40代、50代になると体型補正の役割が増してきます。

ザッペ氏は「歳をとると乳房の組織は柔らかくなり、ハリもなくなってきます。カップのトップもボリュームが少なくなり、50歳を超えるとその傾向はさらに進みます」と指摘します。

しかしそうなっても、パットでトップのボリュームをつくり、立体形状のカップが乳房のかたちを整えることで、胸のふくらみを美しく保つことができるのです。

■ブラ選びに役立つ指針“シスターサイズ”とは

年に1~2回ほどの割合でプロにフィッティングしてもらい、ブラジャーが体にフィットするとはどういうことかを体験として知っておくことがとても大切。

体重の増減、妊娠・出産、閉経後など、体型に大きな変化があったときにも改めてフィッティングしておくと安心です。

とはいえ、毎回手間をかけてもらうのはちょっと大変。そもそも「恥ずかしくてフィッティングなんてお願いできない」という方もいるのでは? そこで知っておきたいのが“シスターサイズ”です。

シスターサイズとは、おおざっぱにいえば「アンダーバストのサイズを1つ上げたらカップのサイズは1つ下げる。アンダーバストを1つ下げたらカップのサイズは1つ上げる」という、ブラジャー選びの時の指針です。

たとえば、C80のブラジャーを着けていて、アンダーバストのバンドが緩くなってきたと感じたら、C75を選びたくなりますよね。しかし、シスターサイズの考え方に従えば、D75を選ぶべきなのです。

理由はブラジャーの設計にあります。実は、同じCカップでもアンダーバストとの兼ね合いでカップが少し大きかったり小さかったりしているのです。

アンダーバストの数字が大きければカップも若干大きめ、アンダーバストが小さくなればカップも若干小さめに設計されているのだということ。これに対応するブラジャーの選び方の指針が、シスターサイズというわけです。

■プロが語る“正しいブラジャーを選ぶヒント”

最後に、ザッパ氏によるブラジャーの選び方のヒントをご紹介します。この3つが当てはまれば、そのブラジャーはフィットしているといえるでしょう。

(1)ブラジャーを着けたとき、両方のカップのトップを結んだ線が体の縦の線に対して垂直になるように。

(2)アンダーワイヤは乳房のつけ根にしっかりと当たるように。乳房とワイヤに隙間ができると乳房が充分にサポートされません。ワイヤが上がってきてしまう場合は、カップを1サイズ大きいものに。

(3)バンドとストラップはきつすぎたり浮いたりしない、体にぴったりと合うサイズを選ぶこと。

とはいえ、プロにフィッティングしてもらうのに越したことはありません。ぴったりフィットするブラジャーを見つけて、内面も外見も女性らしく、自信にあふれ快適な毎日を過ごしたいものです。

(文/よりみちこ)

 

【参考】

Get a lift: The importance of knowing your bra size―torontosun.com

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