たった2年で給料を2倍にできる!最強の「交渉テクニック」5つ

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2015.07.17

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なかなか給料が上がらないご時世だということで、投資や副業をする人が増えています。

でも、どちらもそれほど甘くはありません。投資は相応のリスクを負うことになりますし、副業は自分の時間を削って作業することが必要です。

しかし、『GO Banking Rates』は、わざわざそんなことをしなくても、2年間で収入を倍にする方法があると主張しています。

それは、雇用者と昇給交渉をすること。

雇用事情も大きく違うので、私たちがそのままのかたちで応用するのは難しいかもしれません。とはいえ雇用環境によっては、可能性がないとはいい切れないかも……。

そこで、取り入れられそうなところだけを参考にしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、大変なことのようではありますが気負いは不要。必要なのは自分の腕と、ちょっとしたテクニックだけだといいます。

■1:結果を提示して交渉する

あなたが競争の激しい分野でのエキスパートなら、年に一度しかない査定でのわずかな昇給を待つ理由はありません。

福祉関係の仕事をしていたトーニャ・ラプリーさんは、2年間でなんと20,000ドル(約240万円)の給与アップに成功しました。彼女は仕事で11,000ドル(約132万円)利益を伸ばし、そのことを報告したのです。

「利益をもたらしてくれる人材を、企業が手放すはずないでしょう?」

たしかにデータは重要です。しっかり数字で示せる成果を出したのなら、迷わずアピール材料に使いましょう。

キャリアコンサルタントのローリー・ラッサスさんは「多くの人が賃上げ交渉をする際、『ローンがあるから』とか『親の医療費が高いから』など、個人的な事情を説明してしまいます。会社にとって大事なのは、あなたの事情ではありません。あなたがいかに会社に貢献できるかを示しましょう」といいます。

情に訴える交渉はやめて、数字を明示するべきだということです。

■2:事業を立ち上げて交渉する

事業を立ち上げるといっても、実際に会社を起こすわけではありません。

具体例を挙げると、オンラインマガジンの編集者ブランドン・ターナーさんは、会社に利益をもたらす新しい方法を発見しました。

それは、社内で事業を行なうことです。

事実、新しい収入源を提案したり、それぞれの部署の報酬を交渉したりすることで、彼は自分の収入をたったの数カ月で2倍にすることに成功しました。

こうした交渉を引き受けることで、社内の仕事はより円滑になり、仕事がうまくいくようになります。「企業とはwin-winの関係だ」とターナーさんはいいます。

自分がしている仕事のまわりには、意外と収入を得るチャンスが転がっているもの。隙間の仕事を発掘して、逃さず収入につなげましょう。

■3:学歴・資格を取って交渉する

実力主義などといわれる時代ではありますが、まだまだ学歴や資格は収入を上げてくれるようです。

ジェイソン・ヴィタッグさんは経営学の修士課程を修了後、カリフォルニアの支店長に抜擢されました。ボーナスも増え、収入は2倍です。

中卒の人の平均年収は24,544ドル(約294万円)でしたが、専門科目の学位を持っている人の平均年収はなんと89,128ドル(約1,070万円)だというデータも。

ただし、分野によっては大卒と大学院卒で、収入がそれほど変わらない場合もあります。学費のもとが取るかどうかは事前に調べたほうがよさそうです。

■4:経験を武器に交渉する

ダン・デーマスさんは、軍人として働いた経験を買われ、政府の機密情報の管理の仕事をしています。収入は以前の3倍になりました。

社員の教育はコストがかかるものです。雇用する側としては教育費用をできるだけ抑えたいもの。そのため、即戦力になれる経験は、どの分野でも武器になります。

いつ辞めるかわからない新卒社員を採るよりも、多少給料が高くても、確かな経験を持った人材を採ったほうが企業にとって利益がずっと大きいこともあるのです。

■5:退職をほのめかせて交渉する

もし、会社が賃上げの交渉に応じてくれないのなら、辞表をちらつかせることもひとつの手段です。

「私はここでなくてもやっていける。いつでもここを立ち去る準備はできている」ということを示すことで、会社にあなたを引きとめさせるのです。

経験豊富な社員が辞めることは、企業にとっては損失です。あなたの代わりをまた一から教育しなおさなければならないことを考えれば、多少の賃上げの交渉には応えてくれる可能性が高いでしょう。

ただし、これは自分の技術に自信が持てるようになってから行うこと。でなければすぐに辞表を受理されて終わりです。

いかがでしたか? いずれも自分の仕事ぶりに自信が持てないと難しいものですが、収入は自分の能力についてくるもの。黙っていてお金がもらえるうまい話はありません。

日々の努力で仕事の成果を挙げ、収入アップをめざしましょう!

(文/和洲太郎)

 

【参考】

How to Double Your Salary in Two Years-Go banking rates

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