経験に投資すると何十倍もリターンが!発想力が高まる11の習慣

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2015.07.24

suzie.20150724

『ビジネスマンのための「発想力」養成講座』(小宮一慶著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、人気の経営コンサルタントである著者による「養成講座」シリーズの10冊目。

これまでにも「数字力」「発見力」「解決力」などに焦点を当てて独自のアプローチを展開してきましたが、今回は「発想力」をテーマに掲げているわけです。

きょうはそこから、第4章「『発想力』養成のための11の習慣」をご紹介します。

■1:いろんなところに行く・見る・経験する

さまざまな情報収集も大切だけれど、実際の経験にはかなわないもの。本当に見て聞いたものの情報量、刺激の大きさが重要な意味を持つということです。

それらの経験がすぐに発想を生み出すとは限らないとはいえ、脳の引き出しから、必要なときにいろいろな発想が生まれるようになるとか。

■2:先に学んで深く見る

いろいろなところへ行ったり見たりする際、事前に調べておくと、いっそう見方が深まるという考え方。

関心の度合いが異なってくれば、インプットの量も強さも変わってくるわけです。

■3:多くの人に会う

人と会うことは最大の刺激。相手が「発想力」の高い人なら、その人の発想に感嘆し、さまざまなことを学べるということ。

■4:新聞、本を読む・テレビを観る・ネットを見る

いろいろなメディアを毛嫌いせずに読んだり見たりすることは、関心の幅を広げる習慣。インプットの質を高めてくれるといいます。

しかも、「見る気はなかったし、存在も知らなかったけれど偶然見た番組やサイト」の方が、いつも見ているものよりも刺激的で、新しい発想につながるもの。

■5:経験に投資する

インプットするためには、ある程度の投資も必要。

若い人ほど、本を買ったり新聞を読んだり、人と会うなど経験にお金を使うべき。

経験は発想を生み、そこからかたちあるものをアウトプットしていけば、何十倍にもなって跳ね返ってくるというわけです。

■6:知らない道を行ってみる

知っている道と知らない道があったら、まず、知らない道の方を行く。これも、「発想力」の高い人に共通する行動様式のひとつ。それは、チャレンジするということ。

■7:迷ったらやる

これも「発想力」の豊かな人に共通する習慣ですが、その前提として、ふだんから体を動かす習慣があることも重要。ジムやランニングだけではなく、日常生活のなかでのフットワークの軽さも無視できないといいます。

■8:いろいろな場に慣れる

緊張していると、いい発想は生まれにくいもの。逆に、常にリラックスしていられるなら、発想が生まれる場も広がるので、いろいろな場に慣れておくことも不可欠。

■9:すぐに書き留める

どんな場所でも、思いついたらすぐに書き留める。この習慣はとても大事。そのためには、いつもメモとペンを身近に置いておくこと。

■10:いつも体調を整えている

特に「発想力」については、体調管理も重要。体も精神状態もよくしておけば、それはベストな発想を引き出す前庭条件になるといいます。

■11:素直で謙虚

素直になるためには反省が必要。自分が素直でいるかどうかを反省することで、素直な自分に近づいていける。よい習慣を持つことが、成功への大きなポイント。

どれも当たり前のことですが、つい忘れてしまいがちでもあります。だからこそ、習慣化できれば発想力にいい影響を与えてくれそうです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※小宮一慶(2015)『ビジネスマンのための「発想力」養成講座』ディスカヴァー・トゥエンティワン

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