毎日「たった15分」自問自答するだけ!人生が変わる簡単な習慣

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2015.07.27

suzie.20150727

やりたいことができない。自信が持てない。人との関係もうまくいかない……。

『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』(池田潤著、KADOKAWA/中経出版)の著者は、ずっとそんな状態だったといいます。

しかし、自分自身と向き合うことができたとき、自分が変わったと思えたのだとか。

外側からなにかを学ぶことは、たしかに大切。でも、それ以前に、自分自身のなかにある「怖れ」と向き合い、自分を許して認め、すべてを受け入れる。

それができたとき、「変われた」という実感をもつことができたということ。

つまり本書では、そうなるための方法が解説されているわけです。が、それは意外にシンプルなことでもあるようです。

■1日15分だけで見えなかったものが見えてくる

現実問題として、「自分と向き合うことに慣れている」「自分と向き合うことを習慣化できている」という人の方が少ないと思います。

著者はそれを認めたうえで、「できれば1日15分、自分と向き合う時間を確保してほしい」と主張しているのです。

それどころか、「たったそれだけのことで、大きく人生が変わっていく」はずだとも。

でも、自分と向き合って、どんなことをすればいいのでしょうか?

この問いに対する答えは、「自分への質問」が大切だということ。

自分に質問し、そのことについて考え、自分で答えを出すということ。

そうすることで自分と向き合うことが可能になり、結果として、それまで見えなかったものが見えるようになってくるという考え方です。

そして著者はここで、自分がよく使う質問を紹介してもいます。

■池田さんが自分と向き合うときに使う質問3つ

(1)「自分にとって本当に大事なことはなんなのか?」

さまざまな情報が飛び交う社会のなかでは、本当に大切なことを見落とし、おろそかにしてしまいがち。

だからこそ、「ものごとの本質」「自分の人生で大事にしたいこと」などを忘れないように、自分に対して1日に何度もこの質問を投げかけているのだそうです。

そうすることで、自分が望む毎日を送れるようになるのだとか。

(2)「この出来事が完璧だとして、自分はここからなにを学ぶことができるか?」

目の前の現実に不満を抱えると、「いま」にOKを出すことができなくなってしまいます。

だから鬱々とした気持ちを抱え、イライラし、状態を悪化させてしまう……。

そこで、この質問を通じて発想を転換。いま目の前で起こっていることが「完璧」だということにすれば、感じ方も変わってくるわけです。

そして、「だとすれば、自分はそこになにを学ぶべきか、なにに気づけばいいか、この出来事はなにを教えてくれているのか」と考える。

いいことも悪いことも、すべてが「完璧」で、それらは自分になにかを伝えようとしている。

そういう前提でものごとを考えると、新しい視点が生まれるということです。

(3)「自分はすでに価値があり、やりたいことをしていいとしたら、どうするか?」

「自分には価値がない」という思いは、自分を否定してしまう根源的な部分。

でも、価値があると思えなかったとしても、「価値があるのだとしたら、自分はどういう気持ちで、態度で、生きていくのか」と仮定してみる。

そして、その仮定のなかで自分がどうあるのかをイメージすれば、固定観念に囚われていた状況から離れ、本来の自分に戻っていくことができるという考え方。

あくまでこれらは著者自身が使っているものにすぎませんが、とはいえここに、自分と向き合うことの本質があるのも事実。

日常に疲れ、悩んでいるときこそ、このような考え方を取り入れてみたいものです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※池田潤(2015)『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』KADOKAWA/中経出版

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