人間関係で悩まなくなる!覚えておきたい「80:20のルール」

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2015.08.04

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人間関係の悩みは尽きないもの。恋人についイライラしてしまったり、オフィスでトラブルに巻き込まれたり……。

しかし実は、こうした問題の80%は自分自身のなかにあるのだと『Your Tango』の記事が指摘しています。

なにが問題なのか、どうしたら解決できるのか、人間関係に悩んでいる人は必見です。

■1:欲しいものは80%までしか手に入らない

恋人と健全な人間関係を築くための大切なポイントは、「80:20のルール」だといわれています。

「自分の欲求は、80%しか満たされないのが普通」だということ。

パートナーがスポーツ万能のイケメンではなかったり、自分の気持ちを素直に表現してくれなかったり、20%の不安もいろいろ。

そして人が浮気をするのは、「手に入らない20%を求めるから」だともいわれています。

では私たちは、いま手にしている80%ではなぜ満足できないのでしょうか? どうして手に入らない20%を求めてしまうのでしょう?

それは、「自分は必要なものをすべて手にしている」と考えられないから。また、その原因は自分ではなく、相手にあると考えているから。つまり、パートナーの問題ではなく、自分自身の問題なのです。

恋人との関係が悪くなったとき、「うまくいかなくなったのは、全部彼のせい。私はなにも悪くない」と考えてしまいがちですが、問題は相手ではないわけです。

■2:トラブルの80%は相手ではなく自分の問題

人間関係のトラブルの80%は、自分自身の問題。ふたりの関係が発端になったケースは20%だけ。ここにも80:20のルールがあります。

つまり、80%の問題を自分自身で解決しなければ、いつまでも本当の問題解決にはたどりつけないわけです。

自分のなかの80%の問題は、自分自身の経験からくるもの。子どものころの記憶、家族や社会から学んだことなど、自分のわずかな経験を一般化してしまい、すべての人に当てはまることだと考えてしまうのです。

■3:相手に対する批判は全て自分を映し出す鏡

デートをしているとき、「考えていたプランと違う」とか「想像と違う」といった理由で相手を減点していき、最終的に「二度とデートしたくない」と結論づけてしまったりします。

でも、それは本当に相手が悪いのでしょうか? 相手に期待した自分の気持ちが裏切られたために不快に思ったのではありませんか? 相手に対して勝手になにかを求め、勝手に裏切られ、勝手に減点しているのではありませんか?

私たちは、人間関係に見返りを求めがちです。知らず知らずのうちに、自分を心地よくさせてくれる人を求めているのです。

しかし、実際に関係が長持ちするのは「この人のためになにかしてあげたい」と思うとき。相手からなにかを得ることだけを考えている間は、関係は長続きしません。

相手といい関係を築くには、まず自分自身を好きになること、自分に満足することが大切です。そうすることによって、相手になにかを求める気持ちが薄れ、相手のことを考えた人間関係を築くことができるようになるのです。

人間関係は、相手との問題のように見えても、自分自身を投影したもの。初めて会った人に批判的な感情を持ってしまったなら、自分のなかに問題があるサインです。

まずは80%の自分の問題に目を向け、相手といい関係を築いていきましょう。

(文/和洲太郎)

 

【参考】

The REAL Deal On The 80:20 Rule For Relationships―Your Tango

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