だんだん涼しくなってきましたね。今年も残すところで後3か月過ぎました。
年末年始に向かうにつれて音楽系の話題も気になりますよね。アーティストについてお話していきます。
紹介するのは「kandytown」というグループです。
初めての方もこれを機に興味を持っていただけると嬉しいです。
kandytown菊丸脱退理由は?メンバープロフィールや今後の活動も
まずはkandytownについてご紹介いたします。kandytownは東京で誕生した16人組のアーティストグループです。
音楽ジャンルはアーティストでも珍しいヒップホップです。
詳細は後ほどご紹介いたします。
本題に入りますが、タイトルにある菊丸さんはメンバーの方です。
KIKUMARUさん、Mr.Kさんと呼ばれることもあります。
菊丸さんが脱退されたことがニュースになりました。
大変悲しいことですね。今後の菊丸さんと残りのメンバーの方について詳細についても調べてみましょう。
kandytown菊丸脱退理由は?
菊丸さんの脱退は本当なのか、調べてみました。
色々な検索エンジンで調べてみましたが、公式サイトなどに公表されている情報はありませんでした。
グループで活動されている表舞台に立つ方々であるのですが、何も証拠になるものがないのは何とも言えない結果ですね。
これで終わるとなると後味が悪いですよね。
業界のファンの方の反応について調べてみました。


グループやヒップホップに真摯に取り組んでいたことがわかる内容ですね。
そして実力があったことも伺えます。
仮に脱退理由がマイナスな内容であれば、推測は良くありませんが表にニュースになることが多いです。その可能性は少ないでしょう。
菊丸さんも然り、ヒップホップで活動するヒップホッパーは表現で自身の個性を伝える立場であり、個人活動が主になったのではないかと考えられます。ヒップホップにとどまらず、活動は個人で行う時代に移行してきています。
フリーで活動されて、実力をさらにつけて磨いて、メディアに取り上げられる時を静かに待ちましょう。
kandytownのメンバープロフィール
- BSC (ビー・エス・シー)
MC。BANKROLL。 Big Santa Classic、Baby Santa Claus、Black Short Cake、屍三太郎など多くの名義で活動。
- DIAN (ディアン)
MC。YaBasta。
- DONY JOINT (ドニー・ジョイント)
MC。BANKROLL、YaBasta。 アパレル/ジュエリーブランド GOOD ¥ELLA のプロデュース・デザインを手掛ける。
- Gottz (ゴッツ)
MC。YaBasta。
- Holly Q (ホーリー・キュー)
MC。YaBasta。上杉柊平の名前で俳優活動も行っている。
- IO (イオ)
MC。Film Director。BANKROLL。音楽のみならず、映像制作チーム:TAXi FILMS のメンバーであり、更にArt Directorとして様々な作品を手掛ける。モデルとしても国内外の様々なブランドのショーや広告に登場。
- KIKUMARU (キクマル)
MC。菊丸、Mr.Kとしても活動している。 MCバトルのシーンでも活躍しており2010年に行われたB-BOY PARK MC BATTLE U-20では優勝を果たした。
- DJ MASATO (マサト)
MC、DJ。BANKROLL。 同じクルーのMinnesotahとともに、渋谷・道玄坂のクラブ「Contact」にてレジデントを務めるパーティー「Mari」を主催。
- MIKI (ミキ)
Track Maker。YaBasta。YUSHIにトラックメイクを教え込まれる。
- DJ Minnesotah (ミネソタ)
DJ。過去にDJ EFAL名義でも作品中ではスクラッチを担当することもあり。
同じクルーのMASATOとともに、渋谷・道玄坂のクラブ「Contact」にてレジデントを務めるパーティー「Mari」を主催。
- MUD (マッド)
MC。高校で出会ったBANKROLL,KIKUMARUと交流を深めた後KANDYTOWNに参加。- Neetz (ニーツ)
MC、Track Maker、Recording Engineer。KANDYTOWN作品の多くのプロデュースを手掛ける。- Ryohu(リョフ) (MC/Track Maker)
MC、Track Maker。BANKROLL。同じクルーのYUSHIも所属していたズットズレテルズ、更にAun beatzではMCを担当。2016年、「中山 亮平」名義で、ショートフィルム『ストリート兄弟』で俳優デビュー。
- DJ Weelow (ウィーロウ)
DJ。YaBasta。クルーのライブではバックDJを務める。
- KEIJU (ケイジュ)
MC。YaBasta。過去にJunk a.k.a. JuJu The Beats、Juju Tha B、Juju Tha Bluntとしても活動。2017年12月15日に自身のSNSによりSony Music Labelsと契約した事を発表。それに伴い以前のMCネーム「YOUNG JUJU」から「KEIJU」に改名。
- YUSHI (ユウシ)
MC。Track Maker。BANKROLL。同じクルーのRyohuも所属していたズットズレテルズではMCを担当。 2015年2月14日、転落事故で亡くなった。草刈正雄の長男で、姉は紅蘭、妹は草刈麻有。
皆さんDJやイベント開催、何か他にも肩書きを持っていらっしゃることがわかります。
メンバーのうち、ユウシさんという方が草刈正雄さんの2世の息子さんで、2015年に亡くなられています。ヒップホップの知見が浅く、当時記事を見て多方面に活動的なご家庭の草刈家であると感じました。このような一人一人の逸材がこのグループを離れてしまうことは非常に残念ですね。
YouTubeで活動されている方が増えてきて、個人活動もできるヒップホップです。
しかし、団体で活動することでお互いの違いを認めあったり、似ているところや
求めているところを高めるために団結する楽しさがあるでしょう。
大物アーティストでいうと、カーリングシトーンズというグループがいます。
7人組グループでトータス松本さんや奥田民生さんがメンバーです。豪華ですよね。
一人で十分個性と実力がある面々が一つの歌を作ると、爆発力のある歌が生まれます。洋楽系の楽しい賑やかな音楽で日常に刺激をもらうことが出来るでしょう。
kandytown今後の活動は?
菊丸さんが亡くなられた後、グループの今後の活動について、調べてみました。
公式サイトなどの2022年更新の記事を見つけることが出来ませんでした。
一つ、CDショップのサイトに2022の記事を見つけることが出来ました。その記事は新アルバムの紹介記事になります。

2022年11月に発売される新アルバムの名前は「LAST ALBUM」でした。今後の活動の予兆を意味しているようにも見えるタイトルですよね。
これは匂わせなのでしょうか。
終わりがあったとしても、他のグループは再始動の節目の年として、新たに機会を織り交ぜているグループが多いです。新しいメンバーを導入するオーディションで今後のそのグループを背負って引き継いでいくシステムです。
名前を消すことなく、永遠に商品として名が残るデジタル社会に珍しいシステムであると感じます。kandytownもこのようなシステムで次世代の若手ヒップホッパーを発掘していただきたいです。
kandytown菊丸脱退理由は?のまとめ
今回はkandytownの菊丸さんとグループの今後についてご紹介させていただきました。
時代が移ろいやすいほど、集団やグループの今後は方向性を見直す機会が増えてきます。しかし集団だからこそ気づけるものがあります。
諦めることや切ることは簡単ですが、複雑ですよね。
何か結果や物で、自分たちがいたということを残せると良いですね。まさにアルバムが奇跡の1枚になりますね。11月に発売されるアルバムをGETしてみてはいかがでしょうか。
ヒップホップの風刺的な表現や切れ味抜群の見せ方に気づけるものがあるはずです。
いろんなグループの方もヒップホップジャンルを扱うアーティストやグループが増えてきています。また専属で音楽活動している方もいれば、別のお仕事と兼業で行っている方もいます。その生き様も面白い部分ではあります。
ぜひヒップホップ業界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。